2018/9/9 ウォーブレデッキTier表
滑走路です。
いよいよ今月でサービス終了ですね。
私はサントラCDの予約もバッチリ済ませてあるので思い残すことは何も……
え? 次回のTier表?
あああああああああああ!!!!!
忘れてたあああああああ!!!!!
というわけで、最後のTier表です。
Tier1
8月TOPの人のデッキ
ランクマで使った主なデッキ。ウイルスユニオンが一番しっくりきて、シェド以外には結構勝てた。シェドは急襲がきつくてそこで勝率落としてた。 pic.twitter.com/2WTwVQY49R
— 覇王十字 (@jyuji85) August 31, 2018
これ参考にすればだいたいなんとかなると思います。
流石にこれで終わりにするのはマズイので、面白そうなデッキを紹介。
ミッドレンジシェド
二回攻撃でダメージをガッツリ稼ぐウィクロスからの侵略者タマや、
念願の顔面バーンスペル(アゴウ様?誰それ?)を活かしたシェドデッキです。
基本戦法がシンプルな分、融通が効くことも多いでしょう。
なんだかんだでカードプールが広がれば天空神も普通に強かったですね。
このデッキの弱点は、上のページでも解説されている通り序盤を潰されると
立ち直しが難しいことと、9月以降は使用できなくなることです。
アルノーラピス
アルノー財閥の総力を結集し、敵を粉砕するデッキです。
アルノー本人の能力に拘らないデッキ構築を行うことで安定性を高めています。
特にコントロール相手への粘り強さはピカイチでしょう。
このデッキの弱点は、対策しているとはいえ序盤の動きが弱いことと、
9月以降は使用できなくなることです。
アグロマグナ
B3でマグナが速攻に覚醒する。青速攻とかデュエマ初期環境かな?
金貨を貰う!ベンテンが燃やす!俺様が登場する!全員逮捕する!勝つ!
弱点としては、速攻のために火力増強カードを多量に取り入れているため、
初手のかみ合わせが悪いと厳しいことと、9月以降は使用できなくなることです。
ハイランダーマグナ
ひたすら凌いでパワカをぶつけましょう。
ハイランダーには特有の面白さがあるので、一度は触ってみてほしいですね。
そういえば、シャドウバースにもハイランダーシナジーが登場するとかナントカ。
9/27にリリース予定だそうです......ウォーブレの命日と被ってますね。
わざとじゃないよな?
あなたが思い思いに作ったすべてのデッキ
Tier表なんて必要ないんだ!
みんなが特別なオンリーワンなんだ!
悩んでないで自分の心をデッキに込めろ!
おわりに
Tier表はこれで最後になります。今までご覧いただきありがとうございました。
それに伴い、このブログの更新も今回で最後とします。
いろいろありましたが、2017年の夏、ウォーブレに出会えてよかったです。
サントラCDが届いたら、じっくり楽しみたいと思います。まだの人は是非予約を。
またね!
2018/7/11 自分が使っていたデッキ紹介
Tier表に関しては、おそらく前回のものから変更する必要はないと感じたので、
今回は私が7月に入ってから使っていデッキの紹介をさせていただきます。
回復シェド
基本戦術
アブソーブなどの回復要素を多めに搭載することで、アグロ系のデッキを
息切れさせることを狙ったデッキです。重めの相手への対抗策として、いくつか
フィニッシャーを搭載していますが、早いデッキしか見ない場合は抜いて
ミッドレンジに寄せたほうが安定するかと思います。
まだ試して日が浅いので、もうちょっと改善できる部分があるかな……。
一部カードの使用感紹介
<忠嬌メイド ニアル>:4コス2/3アブソーブは普通に偉かった。
メモリーセーブの弱さに気を取られて使用者が全然いないようだけど、
けっこう使えるのでもっと早く試していれば良かった。
<荊緑神 リャナンシー>:ペリドットをせき止める一手。アブソーブと無敵が
あることで、アグロ相手への遅延力は並のガーディアンより高い。
トータルチェンジングでシャドウを付与してやればそれだけで詰む場合もある。
他のガーディアンと同じく沈黙に弱いが、そこは致し方なし。
アグロタオシン
基本戦術
ぶん殴って勝ちます。
やはりエミリーとアンが強力なので、それらを活かせるように組みました。
また、体力を10まで減らした後に、ガーディアンを置いてくるユニオンが
ウザかったので、直接打点を出せるバシューと先手必勝を入れています。
BBは好きなので3枚入れてますが、重いと感じたら他の低コストと入れ替えてもいいかも。
エミリーパロポロで2点AoEが出せたり、ユリネで強引に敵を倒したりできるので、
コスト通りに出すよりも、パフォーマンスを発揮できる置き方を心がけましょう。
使用デッキは以上です。すくねぇなあ。
この2つを回して構築練ってたから……仕方ないね。
さて、ウォーブレも9月でサービス終了となりました。
個人的には、サントラは出るのかが気がかりです。
次回のアップデートはいつもと違って金曜日です。
生放送が木曜日なので、生放送でカードを発表した翌日に新弾登場ですね。
全40種類ですが、一体どれほど環境が変わるでしょうか。
あ、今回で公式放送は終わるみたいなので、有料放送の会員になっている人は
忘れずに解約しておきましょう。もし公式がチャンネルを閉鎖し忘れていると
会員料が取られっぱなしになってしまいます。
次回のTier表は20日頃を予定しています。それではまた次回。
2018/6/30 ウォーブレデッキTier表
ウォーブレにおけるデッキの強さをTier(ティア、層)に分けて評価。
デッキのサンプルレシピも合わせて掲載しています。
※この記事の評価は、筆者の個人的なものです。
このデッキの評価がおかしい!などありましたら、コメントをお願いします。
このページにおけるTierの定義
【Tier1】
Tire2のデッキより頭1つ~2つほど抜けた強さを持つ。いわゆるトップメタ。
【Tier2】
Tire1の汎用的な強さには一歩及ばないものの、爆発力が高かったり、
Tire1のデッキに強いなどの理由で環境に一定数存在するデッキ。
研究次第ではTire1の座を奪い取ることもできるかも。
【Tier3】
環境に合っていない、不安定すぎるなどの理由でTier1、2ほどランクマッチで
遭遇しないデッキ。裏を返せば、それでも研究したいという人がいるデッキでもある。
※ここに載っていないデッキタイプも大量に存在します。
あくまで、自分が主に遭遇したことのあるデッキを掲載しているだけなので、
こんな良いデッキがあるよ!という方は教えて下さい。
Tier1
ウイルスユニオン
▲こちらのレシピでは、ギャラクシーさえあればアンを勝手に警戒してくれるから
アンを入れずにギャラクシーのみを入れているそうですが、ブラフを狙わないなら
リベリーで良いかと思います。
もはや強いユニットがたまたまウイルスを持ってくるだけではありますが、
ウイルスユニオンと名乗っている以上、ウイルスユニオンです。
最近では、アグロタオシンに盤面を返されたときの対策として、
重めのデッキ構築を心がけることも多くなりました。
サンプルレシピにはアンが入っていませんが、案外フルに活躍できる状況を
選ぶという部分は無視できないレベルの欠点で、終盤にもつれると
1点や2点では打開できない局面も頻発するため、ジュリアンヌを入れる
従来のタイプで戦う選択も十分アリです。もちろんアンも強いので、
このあたりはお好みで切り替えていきましょう。両方入れても良いかと。
バンブーマスターや検体などを入れて後半のデッキパワーを高めた
テンポユニオンタイプも見るようになりましたが、大本はウイルスと
変わらないので割愛します。
ミッドレンジタオシン
先日の調整でBIGBROTHERとグラントが強化されたことと、
目の上のたんこぶであったコンシェドがオシオキされたことで上位に進出。
(ミッドレンジなら新エリカも採用圏内だと思うんだけどなあ……どうなんだろ)
質の高いカードでねじ伏せる単純かつ強力なデッキ構築で、初心者にも
オススメ……と言いたいところですが、組むのにかなりBITが要ります。
アグロタオシン
BB手札圧迫するの弱すぎて抜けた pic.twitter.com/C98yp4yCqN
— はぐれん/Ans (@poketoketokei) June 23, 2018
そして、カードが強化されたことでアグロタオシンのレシピにも変化が……
ないじゃん!どうなってんの!?
グラントは3コス3点以上にはなりにくい(短期決戦だとUSBは狙いにくい)、
BBは6コストと前ほどではないものの重いので、アグロでは不採用になる
ケースが多いんじゃないかなと思います。
ブレインエンペラー到達しました。使用デッキは前寄せテンポタオシンです。持っているならワンとアンの枚数入れ替え。
— はぐれん/Ans (@poketoketokei) June 23, 2018
いつのまにか13位になっていたので気が向けば10位入っておきます。#ウォーブレ pic.twitter.com/pkhOLEX44o
ただ、僕はこちらを使っています。
重いカードは手札でかさばる? 欲しいときにだけ引いてくれば良いんですよ。
Tier2
ミッドレンジラピス
どっかの誰かさんが「今後もメタゲームの一角を担う」とか言ってましたが、
あっさりと一線を退いてしまいました。
ガイナーの圧倒的ボード・アドバンテージだけで最強を名乗っていたため、
それを失ってしまったラピスは、かなり苦戦を強いられています。
個人的な今後の注目デッキは、ミアハリスンでの展開力が光る「ソルジャーズ」、
10点になった相手を盤面無視して潰す「アルノー」などの、今までにない
方向性のデッキですね。地力はあると思うので期待しています。
コントロールシェド
ソドムとタマゴマスターの弱体化が響き、こちらも大きく使用率が低下。
逆に言えばそれ以外の部分は変わっていないので、やろうと思えば
全然やれる位置に居ます。
コンシェドをやりたい!という方は、こちらの解説が参考になるかと。
ミッドレンジシェド
ソドムがダメならミッドレンジを使えばいいじゃない。
天空神で攻めたり、ダメージ1軽減ユニットでエミリーを無視しつつ、
返しに10点入れて終わらせたりといったデッキが登場し始めました。
あえてエミリーを使わせつつ、その後の動きで挽回するというコンセプトは、
タオシンやユニオン以外の、エミリーの性能をフルに発揮できない国家では、
今後さらに求められていくことでしょう。
Tier3
20日以降、ランクマッチで2回しかマグナを見ていないので、
どれを紹介して良いのかすら分からず。今回はTier3は無し。
誰か良いデッキを発見できたら教えてください。僕も来月は探してみます。
環境総評
タオシンが強化されてノリノリですが、この勢いは7月まで持つでしょうか。
あと、マグナはオトヒメ強化だけじゃついていけないので助けてください。
次回のTier表は、次の公式放送終了後になるかと思います。それではまた次回!
2018/6/20 ウォーブレデッキTier表
ウォーブレにおけるデッキの強さをTier(ティア、層)に分けて評価。
デッキのサンプルレシピも合わせて掲載しています。
※この記事の評価は、筆者の個人的なものです。
このデッキの評価がおかしい!などありましたら、コメントをお願いします。
このページにおけるTierの定義
【Tier1】
Tire2のデッキより頭1つ~2つほど抜けた強さを持つ。いわゆるトップメタ。
【Tier2】
Tire1の汎用的な強さには一歩及ばないものの、爆発力が高かったり、
Tire1のデッキに強いなどの理由で環境に一定数存在するデッキ。
研究次第ではTire1の座を奪い取ることもできるかも。
【Tier3】
環境に合っていない、不安定すぎるなどの理由でTier1、2ほどランクマッチで
遭遇しないデッキ。裏を返せば、それでも研究したいという人がいるデッキでもある。
※ここに載っていないデッキタイプも大量に存在します。
あくまで、自分が主に遭遇したことのあるデッキを掲載しているだけなので、
こんな良いデッキがあるよ!という方は教えて下さい。
Tier1
ウイルスユニオン
素のパワーが高すぎて、もはやウイルスのユニオンなのかよくわかりませんが、
ウイルスユニオンが引き続きTier1です。上のデッキ例では19枚がプロモ、
SPプロモカードなので、いっそのことプロモユニオンと呼んでもいいのでは。
強気に攻めると同時に、エミリーで体力を消耗するこのデッキは、
新プロモカードのアンと相性がよく、また、ログアウトメタカードの増加を考慮し、
キングボーンを抜いてギャラクシーに変更するという構築も見るように
なりました。アンを獲得できた人が増えれば、更に研究が進むでしょう。
ミッドレンジラピス
猫害ナー改訂版
— なつな! (@natsuna125) June 10, 2018
豚採用で更にテンポ崩さず猫に繋げる展開を意識、ローコスト多いため息切れ防止に鮫トレ採用
鮫トレはメモリとの相性も良く、オナニーにパーツデス仕掛けながらこちらのリーサル要員を探しにいけるのが強いですね pic.twitter.com/WbeWYjEvdz
▲現在筆者が使っているデッキです。
ミッドレンジラピスの弱点である3、4コストの薄さを、キャットガールで
3→5コストと飛ばすことで帳消しにする新たなデッキタイプです。
シェド相手には中盤での制圧力を活かして攻めきり、ユニオン相手には
ソルバエミリーをされても手札から10点を出すことで勝利できる
ミッドレンジラピスは、見た目以上の安定性を持っています。
今後もメタゲームの一角を担うデッキタイプになるでしょう。
コントロールシェド
アンシェド組んだ!以前アン一枚で使ってたけど結構強いので使ってみてください! pic.twitter.com/5yu6ueGZw7
— ケンタッキー、 (@kenntakkia) June 18, 2018
アンで回復と除去を一枚でこなし、終盤までの準備を整えるタイプのデッキが
出現し始めています。
タマゴマスターを使用した従来のタイプも依然として強力なので、
お好みに合わせて(あるいはアンがあるかどうかで)使い分けてみましょう。
Tier2
アグロシェド
箸休めに組んだのに強すぎワロタ pic.twitter.com/LSBBlNUAjg
— なつな! (@natsuna125) June 13, 2018
コンシェドだと思って重めのカードをキープした相手を無慈悲に轢いていく
アグロシェドもちらほらと見るようになりました。
コンシェドには5コスト全体2点しかないので、それまでに盤面を整えたり、
さっさと攻めきってしまうことで勝利することができます。
ミッドレンジラピスは記憶以外の複数破壊手段に乏しいため、そこそこ有利。
ウイルスユニオンも、エミリーさえなければガン有利なので、使っていて
そこまで勝率は悪くありませんでした。エミリーあったら即終了です。
テンポマグナ
今回の脳低到達時のデッキです
— 篠田正志 (@masashi01142) June 12, 2018
訳あってラダー効率を重視して作りました。
ミッション用にどうぞ。 pic.twitter.com/3wGtLrR9CG
B1の頃からラピスに微有利だったテンポマグナが、ラピスの増加に合わせて
長い眠りから目覚め始めました。
水着アリス、中立GC以外のカードはB1そのまま、伝統の味を守り続ける
奥ゆかしいテンポマグナは環境のスキをついて居座り続けられるでしょうか。
(相変わらず組むのに必要な必要BIT数が多いのが難点ですね……)
Tier3
アグロタオシン
今回のプロモ追加で最も強化されたアグロタオシンですが、
プロモが出揃ってないこともあり、遭遇する機会はイマイチ少ないです。
ユリネは序盤のテンポ獲得、終盤の押し込みでかなり強いため、研究さえ
進めばTier2は目指せると思います。このあたりの見直しは、次回のTier表の
作成時に行っていく予定です。
環境総評
ゲームの内容はともかく、国家間バランスとしては騒ぐほど劣悪ではない、
どの国家でもやりようはあると感じます。
6月も下旬に入りますので、後半のBP稼ぎやプロモカード回収で使うデッキに
迷っている方は、サンプルのレシピを参考にしてみてください!
次回のTier表は30日の予定です。それではまた次回!
おい!!!!!!!!
タカラトミー!!!!!!!!
僕のTier表が!!!!!!!
オシャカになった!!!!!!!!
そういうとこやぞ!!!!!!!!!
2018/6/1 ウォーブレデッキTier表
ウォーブレにおけるデッキの強さをTier(ティア、層)に分けて評価。
デッキのサンプルレシピも合わせて掲載しています。
※この記事の評価は、筆者の個人的なものです。
このデッキの評価がおかしい!などありましたら、コメントをお願いします。
このページにおけるTierの定義
【Tier1】
Tire2のデッキより頭1つ~2つほど抜けた強さを持つ。いわゆるトップメタ。
【Tier2】
Tire1の汎用的な強さには一歩及ばないものの、爆発力が高かったり、
Tire1のデッキに強いなどの理由で環境に一定数存在するデッキ。
研究次第ではTire1の座を奪い取ることもできるかも。
【Tier3】
環境に合っていない、不安定すぎるなどの理由でTier1、2ほどランクマッチで
遭遇しないデッキ。裏を返せば、それでも研究したいという人がいるデッキでもある。
※ここに載っていないデッキタイプも大量に存在します。
あくまで、自分が主に遭遇したことのあるデッキを掲載しているだけなので、
こんな良いデッキがあるよ!という方は教えて下さい。
Tier1
ウイルスユニオン
▲上がアグロ寄り、下がテンポ寄りのウイルスユニオンです。
ユニオンのソウルバーストに抗える者などいない!堂々のTier1です。
序盤の回りを重視するか、後半の継続戦闘力を重視するかで
デッキの重さを変えることができることも魅力です。
エミリーも生成可能になったので、何を使えば良いのか分からないという方には
アグロ寄りのウイルスユニオンをおすすめします。
有利:なし
微有利:ミッドレンジラピス
微不利:アブソーブ多めのコントロールシェド
不利:なし
ミッドレンジラピス
▲現在筆者が使っているデッキです。
自分はシルヴィアを1枚抜いてクロホムラを入れています。
クロホムラを投入すると白獅子が手札に来やすくなります(個人の感想です)。
極端な有利不利がなく、手札からのバーストも備えるラピスデッキは
研究の進んだ現在でも主流デッキの一つにとどまり続けています。
最近では、ロイヤーブラウンやシュリをデッキに投入し、
相手のソウルを奪うことでソウルを早急に貯めたり、
相手のソウルバーストを発動させない動きを狙っていくデッキも増えました。
有利:なし
微有利:テンポマグナ
微不利:ウイルスユニオン、イムアニー
不利:なし
コントロールシェド
今月終わるので供養。卵は調整するべき pic.twitter.com/LFFtWgJfmv
— ウルザ (@ulza8102) May 31, 2018
アブソーブによる回復力を重視したタイプにすることで、
アグロ系のデッキへの耐性をつけるデッキが多くなっています。
理論上はほぼ全員に五分以上、デッキの重さはあるので引きによっては
一方的に負けてしまいますが、それでも全体的な勝率は高いです。
卵は対策もそこそこされているので、投入するかどうかは好みが分かれます。
有利:なし
微有利:なし(引きさえ良ければ大体の相手に微有利か)
微不利:なし
不利:なし
Tier2
アニーOTK
最近のアニーOTKは、卵を入れる、エデンを入れるなど、他のデッキで
強い要素を取り入れ、アニーに依存しない形を取るものが増えています。
回りさえすればほとんどのデッキを置き去りにでき、回らずとも
ソウルバーストで強引に挽回できるため、慣れれば想像以上に決まります。
実力で言えばTier1相当あると思うのですが、プレイングは難しい部類に入り、
戦法が嫌いな人もそこそこいるため、この位置に。
有利や不利といった部分は自分が回るかどうかでかなり変わってくるため、
先に狙い通りの動きをうまく通せた方の勝ちです。
Tier3
コントロールマグナ
今月で一番戦績が良かったマグナです。二ケタ連勝も数度達成できましたが、本気で連勝したいならユニオンかシェドを使いましょう! pic.twitter.com/ar1Zn06DnB
— 篠田正志 (@masashi01142) May 31, 2018
弱くは無いのですが、他が強すぎて影の薄いマグナ。
それでもうまく使えばブレインエンペラーまで達成できる実力はあります。
トークンを並べるデッキはどうしてもユニオンに劣る部分があるので、
きっちり処理して詰ませるタイプが研究されている印象です。
次のプロモパックまで変わったデッキを使いたい方は、マグナデッキを
使って遊んでみるのもどうでしょうか。
環境総評
何だかんだで4国家とも強みとなる要素があり、次のプロモパック次第では
マグナの下剋上も果たせるのではないかなと思います。
環境も固まってきたため、次回の更新はプロモパックVol.11配布後になります。
新パックは今月中旬に配布予定なので、楽しみに待ちましょう!
パックに入りそうなカードについても考察したので、よければご一読どうぞ。
プロモパックVol.11に入ると噂の「声優のオリカ」とは?
滑走路です。
先日の放送で、次回のプロモパック配信が6月中旬になることが発表されました。
その際、残りの非公開カードについて、チャン石井氏が「前にやった企画」に
関するものであると答え、視聴者のコメントで「ゴロニャーゴ」と書かれた際には
「覚えていましたね!」と返したので、おそらく前にやった企画とは、
「高橋伸也、駒形友梨氏のオリジナルカード製作」でほぼ確定かと思います。
どんなカードだったの?
時代は遡って、2017年1月。
ウォーブレが始まってからすぐの放送で、オリジナルカードを作ろうという
企画がありました。
作ったオリジナルカードは調整、イラスト製作の上でプロモに入れたいという話を
放送内でもしていましたが、すっかり時間が経ち、企画を忘れてしまっている、
あるいは1月にウォーブレをやっていない人が増え、
この企画を知らないという方も多くなりました。
今回は、プロモ実装前に、どんなカードが元ネタなのかを振り返ってみましょう。
まずは1枚目の「ゴロニャーゴ」です。
8/0/1、チョイスで「登場ボイスをマジゴロニャーゴッスにする」、
「エモートでゴロニャーゴというボイスを出せるようにする」かを選択できます。
制作した高橋伸也デザイナーいわく、「負けた時、オバヒでメモリを叩き割って、
こいつを出して全力で降参の意を表現して欲しい」とのことです。
もしこのままリリースされた場合ですが、味方の7コストにプルンをかけた場合の
大外れになるため、瀕死のソドムを8コストにして上振れを狙う動きへの
抑止力となることでしょう。B2環境を見据えた良デザイン。
2枚目の「顔メーン!!!!」です。
4/2/1、クイック持ちで、ログイン効果で相手のユニットのガーディアン効果を
消すことができます。対象の指定はないため、おそらく全員のガーディアンを
無効化することができると思われます。
制作した駒形友梨デザイナーいわく、「とにかく顔に行きたい」とのことです。
もしこのままリリースされた場合ですが、ソドムや鹿といったガーディアンの強い
現環境への抑止力となることでしょう。B2環境を見据えた良デザイン。
ちなみに、顔メーンを瀧村和幸氏ならこうする、というアドバイスでは、
4/1/5、対戦相手に攻撃する際に体力と攻撃力を入れ替えるという案が出されました。
起動で体力と攻撃力が変わる鉄蛙を思わせる効果ですね。
3枚目の「もう一回お願いニャーゴ」です。
1/1/1で、対戦終了後にフレンド登録が可能になる効果を持っています。
効果の発動条件がログインなのかログアウトなのか、ゲーム開始時に誘発するか等の
詳しい裁定はタカラトミーの回答待ちです。
制作した高橋伸也デザイナーいわく、「これを使って、再戦したい相手と
ルームマッチを挑んで戦ってみたい」とのことです。
もしこのままリリースされた場合ですが、フレンド機能を使う理由が特に無く、
コミュニケーションが不足している現環境に対する警鐘となることでしょう。
B2環境を見据えた良デザイン。
これは私の予想ですが、実装されるとしたら、フレンドリンク絡みの能力に
なってくるんじゃないかなと思います。猫だからLAPISでも実装しやすそうだし。
その場合は何をもう一回お願いするのかが疑問ですが……。
最後のカードは「1ターン待ちニャーゴ」です。
初の0コストスペルで、新能力「逆チョイス」を所有しています。
自分の体力5以下で使用でき、発動すると、
対戦相手が攻撃を1ターン待つか待たないかを選択できます。
待ってあげると、対戦相手に「1ターン待ってくれたお礼ニャーゴ」という
トラップを渡します。あらゆる死因を回避できる万能トラップです。
もしこのままリリースされた場合ですが、もしユニオンのスペルになった場合、
スペルユニオンやエモΣの起動材料としてうってつけの存在になりますね。
ややシェドが押し気味の現環境への対抗策となるでしょう。
B2環境を見据えた良デザイン。
以上のカードのうちの二枚がリメイクされて私達の手元に届くはずです。
今から楽しみですね!
ん?
猫…………1ターン待ってもらう……トラップ…………
まさか……ねえ?