ウォーブレ奇行文

タカラトミーより配信中のウォーオブブレインズ(ウォーブレ)に関するブログです。

リセマラの方法と、当たりカード

リセマラってなに?

(現在実施中のこちらのキャンペーンを前提にお話します)

 

ウォーブレのリセマラとは、レアで強いカードが沢山ゲットできた
状態になるまでゲーム開始時のパックを貰い続ける行為のことです。

ウォーブレではゲーム開始時に56パック貰えるので、リセマラをすることで、
お金をかけずともレアカードをパックから引き当てて強いデッキを作れます。

私としてはお金を入れて欲しいという気持ちはありますが、やっぱり
始めたばかりのゲームにいきなり課金するのは抵抗があるかと思います。
そこで、今回はリセマラの方法と一般に当たりカードと
呼ばれるカードを解説してみたいと思います。

効率のいいリセマラの方法

www.nicovideo.jp

こちらの動画にて、リセマラ手順とリセマラを高速化する方法が解説されています。
高速化に関しては、少しスマホ内のデータを書き換える作業があるため、
自信がなければ素直にアプリアンインストール→再インストールでも可能です。

最近、チュートリアルスキップ機能が追加されたので、リセマラは
かなりやりやすくなりました。嬉しい限りです。

リセマラ終了の目安

ウォーブレにはBITというカードの生成に使うポイントがあります。
カードを破棄=分解するとBITが得られるため、BITを貯めれば使いたいカードが
当たらなくても作成できるというシステムになっています。

目安としては、全カードを分解した際に26000BIT以上獲得できれば上出来
リセマラを終えても良いかなと思います。

 

BIT数の計算ですが、いちいち計算していくのは非常に面倒です。
自分でリセマラを試して、凡そどれぐらいのBITが貰えるのかを研究しました。

GCの数×1700+SR(スーパーレア)の数×500+15000=獲得できるおおよそのBIT

この計算式を使うと、簡単にBIT数を計算できるのでオススメです。

 

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▲邪帝 エグゼバグのUS版。筆者お気に入りの一枚。

 

また、ときどきパックから色違いのカードが出ることが有ります。
UNDER SIDEと呼ばれ、生成・分解のBIT数が3倍になります。

不要なカードであれば分解してカード生成の足しにしたい……のですが、
Bシリーズ以降のUNDER SIDEカードはBITでの作成が不可能です。
パックを買わせるための策略……もとい、プレミア感の演出のためです。

カードによっては通常版とUNDER SIDEで台詞や姿がまるで違うものがあるので、
余裕があるなら取っておいたほうが良いかと思います。無ければ砕いて大丈夫です。

当たりカードについて

このゲームの中でも、特に強力とされるカードをご紹介します。
リセマラの際はこれらのカードを目標にしても良いでしょう。
特に、A1カードパック、B1カードパックは大量に貰えるため、
それらに収録されているカードはリセマラで狙いやすいです。

まず使用したいデッキを決めて、デッキに必要なゲームチェンジャー
(デッキに1枚しか入らない、基本的に超強力なカード)を見つけてから、
リセマラを開始すると効率が良いでしょう。

wobhomura.hatenablog.jp

こちらに、サンプルデッキを書いてありますので、良ければ参考にしてください。

また、こちらの公式デッキ投稿サイトにも様々なデッキが投稿されているため、
上手い人のデッキを覗き見してみるのも良いでしょう。

wob.g.boom-app.com

LAPISのカード

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覇王 白獅子 A1収録 おすすめ度:500点 

オーバーヒートを使って出すと7/7/6(ウォーブレでは、コスト/攻撃力/体力のように
カード性能を表現することが多いです)という強い能力値に変化します。
さらに「クイック」という出してすぐ攻撃可能になる能力が付いていて、
出すだけで強力な「覇王カード」が貰えると至れり尽くせりの強カードです。

LAPISのデッキを作ったらまずこれを入れると言うほど強力なので、
まずはLAPISで遊びたいという人は勿論、いったん別の国を試したい人でも、
このカードが出たら大事にとっておきましょう。 

 

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邪怨を纏う豪虎 A2収録 おすすめ度:450点

これを出すだけで、1/1/1でクイックを持つ邪怨というユニットを更に2体出します。
それだけ?と思うかもしれませんが、邪怨で弱った相手を倒しつつ、
じわじわ有利を取るなどの動きができるテクニカルなカードです。
いざとなれば邪怨で対戦相手に攻撃することで一気に大ダメージを
叩き出すこともできる強力カードです。

ただ、A2収録のためリセマラで狙うのは難しい(A2パックは5つしか貰えない)です。
こちらはBITで作成するという計画をオススメします。

 

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 鬼神演舞 八重ノ風 A3収録 おすすめ度:200点

手札から出すと、上のカードが出てきます。
ガーディアンや起動(自分ターン中にコストを払うことで、好きなタイミングで
効果を発動できる)を持ち、カードの能力で破壊されないという能力を持ちます。

分かりにくいので解説すると、一部のカードには、ユニットを破壊するという
効果を持つカードがあるのですが、その効果を無効化できるという意味です。
普通にダメージを与えるカードで体力が0になった場合は破壊されます。

 

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好きな相手に4ダメージを与える強力な起動を使用すると、
今度は一転して2/2のクイック持ちユニットになります。
さらに攻撃して敵ユニットを倒すもよし、相手のガーディアンを起動で倒しつつ
トドメを叩き込むもよしと器用なカードです。

ただ、それ以外の動きができず、デッキの相性によっては採用されないことも
あります。自分の使いたいデッキに入っていたら作成してみましょう。

 

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風の村のナミ B1収録 おすすめ度:100点

なんかコチャコチャ書いてあってパッと見よく分かりませんが、

・フレンドリンク(自分の隣にユニットがいるとフレンド状態になる。
フレンド状態だと様々な効果が発生する)
・対戦相手はカードの効果でこのユニットを選べない
・このカードを出すと、自分のデッキからメタモールという種族のユニットを
1体タダで召喚できる

やっぱり分かりにくいですね……とにかくそこそこ強いってことです。
あれば嬉しいのですが、無くても勝てるデッキに仕上げられるため、
他のカードと比べると優先度は低いです。

E.G.UNION

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狂学者 ウィットフォード A1収録 おすすめ度:500点

敵味方問わず全員に1ダメージを与えるマッドサイエンティスト
声優の高橋伸也氏が公式放送のレギュラーということもあり、
ウォーブレ界隈では非常に人気のあるキャラクターです。

たったの1ダメージですが、このゲームでは1ダメージを与える手段が
とにかく貴重!特に、ソウルバーストで全員の体力を1にできるE.G.UNIONでは、
ソウルバースト+このカードで敵を一掃することができます!

早いデッキにもじっくり戦うデッキにも8割以上の確率で入ってくるこのカードは
E.G.UNIONの使用を狙う全ての方にオススメです!

 

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ウィットフォードΣ A3収録 おすすめ度:100点

スペルを使うときに、なんとスペルのコストが0コストになります!
ただし、コストと同じ値のダメージを自分が受けてしまうため、
調子に乗ってスペルを使うと自分の首を締めるハメになる使いにくいカード……
なのですが、あるカードと組み合わせることで、1ターンで相手を倒すことが
可能な凶悪コンボが可能です。(このコンボが、通称エモΣという名前です)

エモΣを狙うデッキを作りたいなら必須ですが、そうでなければ特にいりません。

これ以外のGCは癖が強く、絶対にこれだというカードがないため、
作りたいデッキに必要なゲームチェンジャーを狙っていきましょう。

TAOSIN

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天を貫く王龍 A1収録 おすすめ度:400点

TAOSINには貴重な全体ダメージに加えて、両者のメモリーを破壊して
相手の行動を狂わせることができるという強いドラゴンです。
ドラゴンデッキでない場合は採用しにくいので、そこは注意。

 

正直、TAOSINのGCは癖の強いカードが多く、純粋に使いやすいと言えるカードは
王龍ぐらいしかありません。残りも弱くはないのですが……
TAOSINはデッキタイプが非常に多く、やりたいことに合わせてゲームチェンジャーを
投入していく国家なので、まずは自分のやりたいデッキを捜しましょう。

SHEDO

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上の4枚以外なら当たりです。

SHEDOは当たりのGCを大量に投入するコントロールデッキか、
ほとんど投入しないアグロ~ミッドレンジデッキが主流のため、
コントロールSHEDOがやりたい場合は沢山ゲームチェンジャーを揃えて下さい。


MAGNA

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悪女 アラディア A1収録 おすすめ度:500点

相手ユニットを50%の確率で自分のものにできます。
決まれば圧倒的に強いですが、運次第なのでいかんせん安定しません。
それを嫌ってデッキに入れない人も居ますが、どうしようもないピンチを
チャンスに変えられる唯一無二のカードなので、MAGNAを使うならば
切っても切れない関係になることでしょう。

 

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青の超越者 オズワルド A2収録 オススメ度:500点

読む気が失せる文章量ですが、要するに

・ソウルが5以上ある時に出すと相手は選べなくなるよ
・ソウルが5以上あれば、与えるダメージは攻撃力じゃなくて
自分のソウル量と同じになるよ(例えば、ソウルが9あれば9ダメージ与える)
・ソウルが5以上あれば、ダメージを受けても0ダメージにできるよ
代わりに受けたダメージ分のソウルを失うよ

とにかくソウルが5以上あれば物凄く強い!ということです。
お膳立てする必要こそありますが、圧倒的にヤバイカードなので、
抜く理由が無ければ投入してもいいぐらいのカードです。

 

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腐敗正義 ディアマンテ A3収録 おすすめ度:500点

敵味方全員の能力値を2/2で固定します。
相手の強力なユニットも、これにかかれば一瞬で弱小ユニットへと早変わり。
さらに、本人にクイックがついているので、弱らせてすぐに倒せる、
倒した後も回復できると、1枚でも能力が完結している非常に優秀な
ゲームチェンジャーです。もちろん弱い味方を強化するのもオススメ。

 

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ヘルヘイム A3収録 オススメ度:500点

手札が6枚になるまでカードを引けます。手札がすっからかんなら
1度に6枚のカードを引くことができますね。この時点でどうかしていますが、
さらに本人の能力も6/6と非常に高く、起動効果でお互いの手札を壊滅させる
機能もついた逸品。悪魔なのに良いことしかしない。
アラディアやオズワルドと違い、とにかくひたすら強いタイプの万能選手なので、
早いデッキからじっくり戦うデッキまで何にでも入ってきます。

 

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守銭少女 アリス B1収録 オススメ度:500点

トラップとしても使えるユニット「ワンダートラップ」を持つゲームチェンジャー。
トラップの効果はなんと、プレイヤーの体力が0になる寸前に発動し、
そのターンの間、プレイヤーを無敵状態にするという恐ろしい効果です!
さらに隠された能力もありますが、ここでは割愛します。

ユニットとしては特殊効果を持ちませんが、3/3/3というスタッツだけでも
実はおかしく、このゲームでデメリットのない3/3/3はアリス一人です。
MAGNAを使うなら是非抑えておきたい一枚。

ここまで説明した通り、MAGNAには強力なゲームチェンジャーが大量にいます。
MAGNAを使ってみたい方は、リセマラを頑張っていきましょう!

 

駆け足で紹介してしまいましたが、どうでしたか。

SR以下のカードに関しては、作ってみたいデッキの目星をつけてから、
必要なものを狙っていくと良いでしょう。

 

wobhomura.hatenablog.jp

お次は、私のオススメデッキを紹介します。
リセマラで得られる30000~40000bit以内で作成できるようにしているため、
参考にしてみたり、アレンジを加えてみてください。