2/6時点での環境考察とデッキ紹介
滑走路です。
B1が始まってから5日経過し、各国家ごとにある程度の方針も固まってきたようです。
今回は、いくつかのデッキタイプを参照しつつ、現環境を考察しましょう。
2月上旬の環境
個人的には、ユニオンラピスが頭一つ抜けているぐらいで、そんなにバランスは
悪くない気がします。タオシンも数は少ないですが弱いとは感じません。
本音としては、とっととオーダーを削除しろとは思いますが、追加された
ウォールガールでバリューがだいぶ下がるので、各国家で対策できるようになって
多少落ち着いた感じはします。それでもアホ強いですが。
それでは、国家ごとにデッキをご紹介します。
LAPIS
よく見かけるデッキタイプとしては、序盤からテンポよく動き、
中盤~終盤にオーバーヒートを絡めて試合を決めるタイプのデッキです。
単純にパワーのあるユニットで押していくタイプなので、
初心者の方にもおすすめです。
ユニーク枠としては、アルノーデッキという新機軸コンボができました。
アルノー+オバヒアルノーからドロースペルを連打することで、相手に
大量のダメージを与えることが可能です。
エモΣと違い、ダンダマイトやフローラが場に居ても対戦相手に必ず
ダメージを与えられるため、コントロール相手には安定した強さを誇ります。
ただ、どうしてもデッキの圧縮速度でユニオンにかなわないことや、
デッキのコストが軽いアグロ~ミッドレンジ相手には戦いにくいことが問題点です。
自分で組んだアルノーデッキではコントロールシェド相手に7割程度勝利でき、
真面目にコントロールメタとして使われる場面も出てくるかもしれません。
SHEDO
シェドはとにかく急襲がつよぴ!
各種メモリー増加カードでガンガンメモリ差をつけ、早い段階で強力な
カードをぶん回していくコントロールシェドは環境に強く影響しています。
今までのコンシェドは、並んだ相手への決め手に欠ける印象がありましたが、
急襲の登場により「下手に並ばせない」プレイングを強要できるようになりました。
この他に、各種センチネルカードを搭載し、プリノウズの召喚を目論む
センチネルシェドも存在します。
ユニーク枠……と言っていいのか。B1から登場した天空神を使用したデッキも
それなりに強いです。こちらは、ゴリラことガーデンの6コストに合わせた
ミッドレンジ型のデッキが多いようです。
各天空神もカードパワーではあるのですが、まだサポートが少ないこともあり、
他の国家とミッドレンジで戦うには少し厳しいかなと。
B2以降の追加カード次第では、十分に戦えるようになるデッキタイプでしょう。
MAGNA
マグナはワンダートラップを使用したコントロールデッキが
メキメキと頭角を現しています。
マリオンやぶんぶくといったユニットで奇襲をかけたり、
ベンテンで弱った相手を薙ぎ払うなど、今までにない動きが可能です。
勿論、罠に頼らない従来のコントロールマグナも強力です。
ディスカードマグナは「爆発力の増したウイルスマグナ」といった感じで、
うまくいきさえすれば止まらない力強さを発揮できます。
ただ、いかんせんキジモナカズバに動きを依存しているため、もう少し
他の勝ち筋があれば……こちらもB2に期待ですね。
E・G UNION
新たな圧縮カード、更には回復を手に入れたエモΣ。
オーダーすら置き去りにする彼を、もはや誰にも止めることは出来ないのか。
いえいえ、次々にユニットを呼び出すメイグルで圧殺するテンポユニオンが
いるではありませんか。
コンボとか考えずに、素直にイムを突っ込ませるデッキもあるぞ!
ドランのロマンも最高潮であります!
大体何やっても強いので、やりたいことやったもん勝ち。
TAOSIN
私の敬愛するアグロタオシンは、現在のタオシンの主流です。
4/3/5の圧倒的スタッツを持つシンは、アグロタオシンの新戦力。
あとはぶっちゃけA3までと変わりません。かっとばせ!
ビッグブラザーを筆頭に、楽しさに満ちあふれているのもタオシンの特徴です。
新たなデッキタイプを編み出すもよし、他人のアイデアを洗練するもよし。
君も君だけのオリジナルコンボを繰り出そう!
まとめ
ウォーブレ楽しい!
2/15にプロモーションカードvol.9が登場する予定です。
プルン以外弱そう
ずっと水着で頑張っていた彼女達ともとうとうお別れです。
なんかこれに似た感覚をvol.7のときも味わったような…………それでは!