今から初める人のためのオススメデッキ
どんなデッキを作るべきか?
私がウォーブレを始めた際に、一番困ったのはこれでした。
今回は国家ごとに、ある程度安くて強いデッキをご紹介します。
白状すると、自分はデッキを作るのがものすごくヘタクソなので、
他の上手い人のデッキレシピを紹介しています。使ってほしくない場合は
ご連絡いただければすぐ削除します。
コンボラピス
まずはコチラ、コンボラピスです。松前漬氏制作、お値段33100BITです。
コンボラピスとは、複数のカードを組み合わせて、一気に大きなダメージを
相手に与えて勝利するという目的で作られたラピスデッキです。
実際の所、普通にデッキを作ると必然的にカードの組み合わせを活かす
ことになるため、コンボラピス=普通のラピスデッキという意味合いです。
例に挙げたデッキでは、デッキ等からユニットを出していく効果で
倒されても倒されてもユニットを出し続け、疲れきった相手を仕留める
シンプルかつ強力な戦法を軸にした形になっています。
ソウルバーストやオーバーヒートも積極的に絡めていくプレイスタイルには、
ウォーブレの醍醐味が凝縮されています。
純粋に強いカードが多く、カードゲーム初心者にもオススメです。
コントロールシェド
続いてシェドの主流デッキ、コントロールシェドです。
LAICA氏が初心者向けに制作されたもので、お値段36200bitです。
メモリー数を増やす「豪神の力」や、各種回復カードを組み合わせて序盤を凌ぎ、
後半にかけて強力なカードを次々と叩きつけて勝利するデッキです。
相手を押さえつけたい、じっくり戦いたい、派手にキメたい方にオススメです。
▲LAICA氏が実際に上のデッキを使用している動画です。
こちらは、同じくLAICA氏がBP10000達成時に使用していたレシピです。
本来はこのように、デッキの流行を読んで細かく調整していくことで
勝ちに繋げていくことがコントロールシェドの魅力なので、どうしても
構築が難しかったり、カードを揃えるためにBITが多く必要になります。
こう書くと使いにくいのかな……と思われるかもしれませんが、それらを
乗り越えた先に他のデッキでは味わえない面白さが待っていることも確かです。
やってみたい!という方は、ぜひ一度試してみて下さい。
もし合わなくても、最初ならアカウントを作り直すという手段もありますからね。
ウイルスユニオン
EGユニオンからはウイルスユニオンを紹介します。連左氏制作、32800bitです。
デメリットカードのウイルスを活用することで強い動きができるユニットを採用し、
序盤からガッツリ攻めていくデッキに仕上がっています。
ユニオンの魅力は何と言ってもソウルバースト!
ユニットの体力を無条件で1に変更できてしまうため、他国のソウルバーストよりも
使いやすく、トドメの押し込みや不利な状況の逆転に役立ちます。
ユニオンには他にも「テンポユニオン」「エモΣ」「アニーOTK」等、ざまざまな
デッキタイプが存在します。ユニオンと一口に言っても勝ち方は全く違うため、
ウイルスユニオン以外のデッキも一通り調べてみると良いでしょう。
テンポマグナ
エンペラー達成までの9連勝時に使用していたデッキです。
— 篠田正志 (@masashi01142) 2018年2月12日
次回以降の動画でも取り扱うかもしれません。
解説動画で取り上げた削り切り構想の構築例として参考にして下さい。
削り切り構想とは何ぞやという人は→https://t.co/JNZg2QJ2AB pic.twitter.com/HbDkRSVBmW
何を隠そう、私が使って今月BP7000(ブレイン)に到達したデッキです。
ぱっと見では分かりにくいですが、かなり攻めたデッキです。
弱いユニットを強化したり、ユニットを回収して複数回使用したりといった
マグナ特有の動きで優位に立ち、スムーズに高コストのカードを着陸させて
試合を決着させる、速攻とコントロールの中間ぐらいの速さのデッキです。
本当ならコントロールマグナの方が簡単なのですが、現在分の悪い相手も
けっこう見ること、何よりかなり必要BIT数が多いため、こちらを紹介しました。
それでも上のデッキ通り組むと45000bit必要になります。
リセマラでマグナのカードを狙えば作れなくは無いですが、難しい時は
代替案として、ヘルヘイムやアラディア、キングママ2枚のうち1枚などを
バスタンクというカードに置き換えて戦ってみることをオススメします。
このカードは攻守のバランスが取れていて、味方を強化できるため、
たとえすぐやられても無駄にならない優秀なカードです。
ミッドレンジタオシン
粒ぞろいのユニットが揃っているタオシンの特色を活かした、
ミッドレンジタオシンです。逾月氏制作。
序盤をうまくリードしつつ、防御力の高いダンダマイトや、メモリ破壊で
相手の動きを阻害して勝ちを押し通す動きが強いです。
考えることは多いですが、マグナ等と違い個々の強さで戦うためシナジーを
意識しすぎる必要がなく、使ってみるだけならけっこう楽な方です。
ただ、このデッキ49300bitもするんですよね…………。
幸い、王龍も悟浄もA1から出るので、リセマラで狙いやすくはあるのですが。
少しむずかしいですが、安く作れるデッキとしては、アグロタオシンがあります。
ミッドレンジと違い、ひたすらに早期決着を目指す形のデッキです。
攻めるタイミングの見極めやオーバーヒートの使い方にテクニックが要りますが、
使っていて楽しく「ウォーブレ」を感じられるデッキです。
次回はそんなアグロタオシンを使って、実戦での動きをケースバイケースで
ご説明します。A3時の記事なので、上のデッキとは違うのですが、基本的な
動きは同じであるため、ある程度は参考になるかなと思います。