ウォーブレを始めてみよう!
※この記事では、キャラクターの掛け合い方式で解説を行います。
普通の解説もご用意してありますので、お好みでどうぞ。
登場人物
アルノー
お金は腐るほどあるが、友達が一人もいない。楽しいカードが好き。
ウォーオブブレインズって知ってる?
「はじめまして、アルノーだよ。
ウォーオブブレインズに登場する超大人気キャラクターだよ」
「この記事では、タカラトミーより配信中のスマートフォンカードゲームアプリ
《WAR OF BRAINS》、通称ウォーブレの魅力を皆様にお伝えすべく、
ゲームのルールやデッキの紹介を行っていくよ」
「ウォーブレはいいよ。友達が居なくても対戦できるところが一番いいね」
「ゲームの解説に入ろうね。ウォーブレとは、40枚のカードでデッキを作り、
20ある対戦相手の体力を0にすることで勝利するカードゲームだよ」
▲実際の対戦画面です。
「このゲームの魅力は、他DCGには無い特殊なシステムと豪華なBGMだよ。
システムについては後々解説するとして、まずはBGMから。
ウォーブレでは、デッキに1枚しか入れられないゲームチェンジャーと呼ばれる
カードがあるんだけど、そのカード1枚1枚に専用のBGMが存在するよ」
▲上のカード専用BGMの「MIRA」です。
音ゲー等で有名なCranky氏がウォーブレのために作った新曲。
▲このカードは、カードのイラスト、キャラクターのボイス、
専用BGMのボーカルを全て分島花音氏が担当している。
「調べれば全曲出てくると思うので、いろいろ聴いてみてね。
他の曲も数多くの有名作曲者が担当しているよ」
「僕の友人も誰かに担当してほしいよね」
「最低限基本的な動かし方についてはゲーム内のチュートリアルにあるので、
さっそく、App storeやGoogle play storeで<ウォーブレ>と検索して
ダウンロードしてみよう……と、言いたい所なんだけど。
2017年配信開始のアプリなので、そこそこスマホのスペック等が必要だよ。
●スマートフォンは2016年以降発売(そこそこ性能が良い)か
●スマホの空き容量(ROM)は5GB以上あるか
この条件を満たしていれば、ひとまず動かせると思うよ。
もしスマホが古くても、割といいPCがあればエミュレーターを使えるね」
※筆者のおすすめはNOXですが、こちらに関しての説明は割愛します。
公式にはエミュレーターの使用はサポート外ですので自己責任で。
「ところで、容量が5GB必要って、けっこう多いよね。
前述の音楽や画像に気合を入れているせいで、容量がかさんでいるらしいんだ。
実際にアプリの保存に使う空き容量は多くて2.5GB程度だけど、アプリの動作中に
空き容量をこっそり使用しているみたいだから、倍の5GBぐらいあると安定するよ」
「チュートリアルが終わったら、下の項目に進んでね。
メイン画面やカードの使い方、対戦画面の見方を解説するよ」
カードの能力とゲーム画面を把握しよう
「メイン画面からできることは色々あるから、実際に触って試してみてね。
その中でも特に重要な項目がいくつかあるから、それを解説するよ」
「左上の名前をタッチすると、プロフィールが表示される。
タッチすると名前その下にある称号、アイコンが変更できるよ。
称号は国家レベルを上げたり、特定の条件を満たすことで獲得できる。
アイコンは、カードを手に入れることで、そのカードのアイコンが使用できるよ。
一度手に入れば、その後分解して0枚になっても大丈夫」
「プレゼントBOXのアイコンをタッチすると、報酬を受け取ることができるよ。
受け取るまで自分のものにならないから、気をつけてね」
「左の上から二番目、カードが重なっているようなアイコンが
ミッション確認画面だよ。わかりにくいね。
基本的に、一日ごとに更新されるミッションをこなすことで、パック等を買える
【ニューロ】というお金を貯めていくことがウォーブレの金策だね。
その他、ログイン日数などの条件を満たすことで報酬を貰えるアチーブメント、
期間限定ミッションのイベントも存在するよ」
「特に、ミッションでは勝敗を問わずPVPで1戦する、1勝する、3勝するごとに、
期間限定のプロモーションカードが貰えるから、デッキに入れたり、
思い切って分解して他のカードを作ってみよう。
プロモカードのミッションは達成して受け取り確認をしないと次に進まないから、
1戦したら一度この画面に来て受取、次は1勝したら受取……を忘れないでね」
「続いて、下の選択肢のSOLOを選ぶと、一人用のモードで遊べるよ。
ストーリーは、CPUと対戦しながら進めていくモードで、
プラクティスは勝っても負けても特になにもない、純粋な練習モードだよ」
●始まりを告げるゴンゴン
●混沌の訂正者
●弄傷のシャーロット
●機術士 マーメイ
●慌てんぼうのミンティ
「ストーリーモードでは、上の5種類のカードが手に入る。
これらのカードをデッキに入れたい時には、わざわざ作成しなくても、
ストーリーをクリアすればタダで手に入るよ。特に、混沌の訂正者は強力だね」
「DECKを選択すると、デッキ画面に移動できるよ」
「Emptyを選ぶと、次にどの国家でデッキを作るかを選択できる。
国家ごとにソウルバーストの効果と、使用できるカードに違いがあるよ」
「上にあるカード一覧のカードを下部分に移動させることで、
デッキをカードに組み込めるね。カードを外す時は上部分に移動させよう」
「カードをタッチすると拡大される。ここからカードを作ったり、
分解してカードを作るポイントを貰うこともできるよ」
「カードを40枚入れて完了すれば、デッキが完成だ!
完成したデッキをタッチすると、詳細画面が出てくるよ。
削除でデッキの削除、編集でデッキの編集、閲覧でカードの一覧が出てくる。
閲覧で表示されたカード一覧をスクショしてSNSに上げると
アドバイスを貰いやすいから、デッキ作成に悩んだら試してみるのもいいね」
「デッキ画面の【カードリスト】のボタンを選ぶと、所持カードの確認ができる。
この画面では、カードを条件ごとに検索したり、カードの作成・分解ができるよ。
一括ブレイクは、4枚以上あるカードを自動で分解してくれる便利機能だよ」
「最後にお待ちかねのSHOP。カードパックや構築済みデッキを購入できるよ」
「購入方法は、現金、パックチケット、ニューロ(NEURO)の3つだね。
BOXを購入すると、必ず最高レアのゲームチェンジャーが一枚手に入る。
課金でパックを買うなら一日一回だけ半額になる1PACKをコツコツ買うか、
1BOX購入がオススメだね。ちなみに、ニューロで24パック買っても確定で
ゲームチェンジャーが獲得できたりはしないから、気をつけてね」
「お疲れ様、ここからはカードの種類や読み方についての解説だけど……
その前にリセマラして良いカードを引きたい?」
「それなら、下の記事にリセマラ方法とおすすめデッキをまとめておいたよ。
先にそっちを読んで、リセマラと作りたいデッキを絞ってから、
続きの解説を読んでもらっても問題ないよ」
カードの能力とゲーム画面を把握しよう
「ここからは、チュートリアルで説明されなかった対戦に関する解説をしていくよ。
正直、説明されないことの方が多いんだよね。
自分も知り合いに絶交されたとき、理由を説明されなかったよ」
「まずは、いくつかあるカードの説明をしていくよ」
「これがユニットカードだ。左上の数字が使用に必要なコスト、
左下の数字が攻撃力、右下の数字が体力だよ。
今の3つの数字を縮めて、コスト/攻撃力/体力で表すこともある。
下のカードで例えるなら、4/1/7ってことだね」
「さらに、カードには【国家】と【種族】と【学問】が設定されている。
国家は右上の旗で確認できる。上のカードの場合は赤……TAOSINという
国家でしか使えないことを表しているね。
ちなみに、どの国家でも使える中立カードは、右上に何も描いていないよ」
「種族の説明に移ろう。ユニットによっては、種族が設定されている。
このカードには【獣】と書かれているが、これはこのユニットが
獣という種族を持っていることを示しているね」
「特定の種族に関連するカードもあるから、組み合わせてみよう」
「学問は攻撃力の隣に描いてある模様で、例えば、下のカードの場合は文化学だね。
学問に関しては、後述のウイルスカードの説明で詳しく話すよ」
「デッキに入っているカードの学問を参照するカードもあるよ。
こういうカードをデッキに入れる時は、なおのこと注意したいね」
「続いてスペルカード。ユニットと同じくコストと学問、国家が設定されているね。
これは使うとすぐに効果を発揮できるカードだよ」
「強い効果のカードが多いけど、代わりに妨害される可能性も高い。
あと、ユニットと違って使った後に何も残らないことが多いから、
採用枚数はよく考えようね」
「上でTRAPって書いてあるカードを紹介したね。
あれはトラップカード、条件を満たすと自動で発動してくれるカードだ。
国家と学問が決まっているけど、コストは書いていない。
つまり、どのトラップカードも0コストで使用できるんだ。
設置できる枚数は最大で二枚。それ以上は置けないよ」
「最後に、ウイルスカードと学問を解説しよう。
ウイルスカードは、【ウイルス】という効果を持ったユニットから
直接ダメージを受けるか、その他様々なカードの効果で手札に加わる」
「ウイルスカードは学問ごとにデメリットが分かれている。
ウイルスカードも学問も、全部で5種類あるんだ。
それぞれ左から生物学、化学、医学、機械工学、文化学だよ」
▲画像をクリックすると拡大できます
「ちなみに、自分の子供の頃のあだ名もウイルスだったよ」
「あと、GAME CHANGERと書かれているカードは、1種類につきデッキに1枚しか
入れることができないね。どのカードも効果が強かったり、癖が強かったりするよ」
「これで、カードの種類の説明は終わりだね。続いて、試合画面の見方を解説しよう」
▲画像をクリックすると拡大されます。
「それじゃあ、順番に見ていこう。一番上の①から反時計回りに解説するよ」
「①は対戦相手の体力とメモリー数を表しているよ。
対戦相手にダメージを与える時は、この場所までユニットを引っ張ろうね。
あと、自分や相手のメモリー数によって効果が変わるカードがあるから、
自分のメモリーはもちろん、敵のメモリー数にも気を配ってみようね」
「②は試合で起こったことを確認できるバトルログ……なんだけど、
正直な所、あまりにも分かりにくいから下手に見ないほうがいいよ」
「③はお互いの山札とオプションボタンだよ。
フチが緑色の方が相手の山札、青色の方が自分の山札だね。
山札を触ると、山札と墓地の枚数が表示される。
左側が山札の枚数、右側が墓地に送られたカードの枚数になっているよ。
墓地にあるカードは後で確認できないから、必要な場合は覚えておこう」
「真ん中のOPTIONボタンをタッチすると、下の画面が出る。
ボリューム調整や対戦相手の感情表現(エモート)の非表示設定ができる他、
打つ手が無い時にギブアップするためのボタンもここにあるよ。
音量調整は対戦中でなくても可能だから、基本的に降参するためのボタンだね」
「④はソウルゲージと言って、自分のユニットが倒されるたびに貯まる
ソウルというポイントがいくらあるかを表示しているよ。
このソウルを使って発動するのが、チュートリアルでもやったソウルバーストだね」
「ソウルには、ソウルバースト以外の使い道もあるから、そういうカードを
使ったり使われたりしたときは、注意してみようね」
「⑤はトラップスロットルって言うんだけど、大抵の人は名前を知らないよ。
別に名前を覚えておく必要もないから、トラップ置き場で問題ないね。
自分の使用したトラップはこの場所に設置されて、条件を満たすと
自動で発動してくれるよ。自分で発動するかどうか選べないから気をつけてね」
「⑥は自分の体力。これが0になると敗北してしまうよ」
「⑦は自分の手札だよ。ここをタッチすると手札が拡大される。
手札が拡大されたままだとユニットで攻撃したりできないから、注意してね。
拡大された状態を解除したい時は、手札以外の場所(画面中央とか)を
軽くタッチすれば大丈夫だよ」
「拡大した状態からさらに手札を操作することで、始めてカードを使用できるよ。
手札に限らずだけど、カードを長押しすると効果が詳しく表示されるから、
知らないカードは長押ししてテキストを読んでみようね」
▲カードの能力や、他のカードによって影響を受けたことも確認できる。
▲盤面のカードも確認できる。こまめにチェックしよう。
「⑧は自分のメモリーを表しているよ。左が現在値、右が最大値だね」
「⑨はターン終了ボタンだよ。やりたいことを全部やったら押そうね
このボタンはターンが始まってしばらくするとボタンが黄色くなって、
70秒経過すると赤くなってカウントダウンが始まるよ。
カウントが0になると強制的に相手のターンになるから注意してね」
「話が長くなってしまったけれど、ここまで覚えてくれれば
とりあえず対戦で遊んでみることはできると思う。
オススメのカードやデッキも次の記事で紹介しているから、
合わせて読んでもらえると嬉しいね、それでは」
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