2018/5/21 ウォーブレデッキTier表
ウォーブレにおけるデッキの強さをTier(ティア、層)に分けて評価。
デッキのサンプルレシピも合わせて掲載しています。
※この記事の評価は、筆者の個人的なものです。
このデッキの評価がおかしい!などありましたら、コメントをお願いします。
11日のTier表を踏まえた解説になっていますので、時間があればそちらもどうぞ。
このページにおけるTierの定義
【Tier1】
Tire2のデッキより頭1つ~2つほど抜けた強さを持つ。いわゆるトップメタ。
【Tier2】
Tire1の汎用的な強さには一歩及ばないものの、爆発力が高かったり、
Tire1のデッキに強いなどの理由で環境に一定数存在するデッキ。
研究次第ではTire1の座を奪い取ることもできるかも。
【Tier3】
環境に合っていない、不安定すぎるなどの理由でTier1、2ほどランクマッチで
遭遇しないデッキ。裏を返せば、それでも研究したいという人がいるデッキでもある。
※ここに載っていないデッキタイプも大量に存在します。
あくまで、自分が主に遭遇したことのあるデッキを掲載しているだけなので、
こんな良いデッキがあるよ!という方は教えて下さい。
Tier1
ウイルスユニオン
やはり人気のあるウイルスユニオン。上位陣の中では未だにトップシェアです。
ただ、他の国家でも軽量ユニットを潰して押さえ込みにかかる動きが出始めたので、
プリノウズ改や検体No.294を採用し、長引いた場合にもパワーを落とさないように
するというデッキ構築も見かけるようになりました。
重いデッキと軽いデッキの比率は3:7ぐらいです(個人の感想です)。
ミッドレンジラピス
▲現在筆者が使っているデッキです。あんまり参考にならないかも。
ユニオンがミッドレンジに寄せる動きが強まりましたが、それは同時に
ミッドレンジ帯域において強力なラピスの復権へと繋がりました。
戦法が一貫していて、どんな相手にもある程度の安定性を見せるラピスデッキは、
現在急速にシェアを拡大しています。プレイヤーによってある程度カードの選択が
変わってくる柔軟性の高さも注目ポイントになっています。
コントロールシェド
脅された pic.twitter.com/w4LjaRl3pB
— ウルザ (@ulza8102) 2018年5月11日
神秘の鹿やガイナーでタマゴコンボを崩し、アサギリや黒般若、
ソウルバースト等を絡めた直接打撃でソドムなどを超えてくるラピスの台頭で、
多少使用率が下がりました。
環境初期ほどの圧倒感は消えましたが、それでも一定数のシェアはあります。
宿敵ラピスを攻略して、再び頂点に立つことはできるでしょうか。
Tier2
イムアニー
▲上のリンクからレシピを確認できます。
セカンドチェンジ・アニーのバフ性能を活かしたワンショットデッキです。
B1で優秀なサポートカード、戦士の休息キアナが弱体化し、
しばらく息を潜めていましたが、B2で得た優秀なスペルとJKを引き連れて
再び戦いの場に戻ってきました。
コンボの凶悪さは相変わらずですが、いかんせん不安定で、多少プレイングが
難しいこともあり、強さの割に使用率は低めです。
ミラクルユニオン
魔弾にうつろうエデンや、各種スペルのバフ効果を存分に活かし、
並のアグロデッキを追い抜くスピードで決着をつけることもある
新基軸のユニオンデッキです。
B2で追加されたニュートラルのチョイススペル群は汎用性と継続力に長けており、
今までのスペル重視ユニオンにあった息切れ感を大幅に緩和できています。
その性質から、エモΣのパーツをタッチして攻めきれなかった場合のサブプランを
用意したりといったことも可能で、研究しがいのあるデッキタイプです。
アグロシェド
一応使ってたシェドです pic.twitter.com/vESYdaEBvo
— カツカレー (@katukareisukiyo) 2018年5月17日
コンシェドだと思って重めのカードをキープした対戦相手を
思いっきりぶん殴ることができる魅力的なデッキです。
4~5コストでピークに達するウイルスユニオン対策を意識した相手も多く、
3ターン目にはアクセル全開で暴れまわるアグロシェドはけっこう刺さります。
勝ちも負けもすぐ決まり、デッキが安く済むのも魅力的です。
ソルバエミリー?ブラスク?キュアサン?獅子王の記憶?
そんなもの、出される前に勝てば良いんですよ。
Tier3
獣タオシン
最近、地味に見るようになったデッキタイプです。
突然タオシンに追加された獣サポートを使い、激しい上振れを叩きつけて
いくことを目的としたデッキタイプです。
2コストの聖光闇裂八光剣のおかげでソウルを貯めやすく、
ダッキなどのソウルシナジーカードも活かしやすくなっています。
ただ、どうしてもシナジーが求められるため、リカバリが効きにくく、
使用者の腕も強く影響することから、地雷デッキ扱いされていることは否めません。
環境総評
ミッドレンジラピスとコントロールシェドが洗練されていく中で、
ソウルバーストが強く自由度の高いユニオンが新たな方向性を
模索している形となっています。
23日には公式放送があります。A3はリリースから1ヶ月でカードの調整が
入ったので、近々、環境を変えるような動きがあるかもしれませんね。
次回のTier表は31日に書く予定です。
【ニコ生】5月23日(水)20時~デジタルカードゲームアプリWAR OF BRAINSの公式番放送を放送です!!舞台は反乱軍から研究所へ!イラストや世界観を担当する研究員Sを迎え、開発秘話を交えながら最新弾のカードを遊び尽くします! #ウォーブレ pic.twitter.com/t9h9LbIkQs
— 【公式】WAR OF BRAINS (@wob_ocg) 2018年5月18日
2018/5/11 ウォーブレデッキTier表
ウォーブレにおけるデッキの強さをTier(ティア、層)に分けて評価。
デッキのサンプルレシピも合わせて掲載しています。
※この記事の評価は、筆者の個人的なものです。
このデッキの評価がおかしい!などありましたら、コメントをお願いします。
このページにおけるTireの定義
【Tier1】
Tire2のデッキより頭1つ~2つほど抜けた強さを持つ。いわゆるトップメタ。
【Tier2】
Tire1の汎用的な強さには一歩及ばないものの、爆発力が高かったり、
Tire1のデッキに強いなどの理由で環境に一定数存在するデッキ。
研究次第ではTire1の座を奪い取ることもしばしば。
【Tier3】
環境に合っていない、不安定すぎるなどの理由でTire1、2ほどランクマッチで
遭遇しないデッキ。裏を返せば、それでも研究したいという人がいるデッキでもある。
※ここに載っていないデッキタイプも大量に存在します。
あくまで、自分が主に遭遇したことのあるデッキを掲載しているだけなので、
こんな良いデッキがあるよ!という方は教えて下さい。
Tier1
ウイルスユニオン
ウイルス関連のカードを活かして戦っていく……という建前ですが、
現在は「強いカードにたまたまウイルス関連の効果がついている」という感じです。
なので、ウイルス関連のカードは最小限に抑え、素のパワーが高いカードを
投入して安定性を増しています。
ソウルバーストでの切り返しが強力で、ソドム第二形態を絶対に一度は返せる点が、
他のアグロ、テンポデッキと比較しても大きな優位点となっています。
B2での注目カードはハルベニーとエミリー。
ハルベニーは2、3、5コストを強化できる点が試合展開の速いデッキと相性が良く、
エミリーはソウルバーストと合わせることで相手だけ除去できます。
コントロールシェド
失踪する前からだいぶ形変わったので
— 悟宮クイル (@kuiru_n_gomiya) 2018年5月11日
ポポリと急襲は要るカモメ pic.twitter.com/eVIwsivWI9
画像のデッキはこちらのレシピを参考にしました。
序盤をメモリー増加や除去スペルでしのぎ、後半から強力なカードを出して
相手をすりつぶすコントロールシェドが大きな存在感を持っています。
B1で急襲を手に入れたことで存在感を示したコントロールシェドですが、
新たに加わったタマゴマスターとソドム第二形態、プリノウズ改が非常に強いです。
除去できないタマゴマスターで序盤に強いアグロデッキを押さえつけ、
その間に加速して、ソドム第二形態やプリノウズ改へと繋げていきます。
また、ソドム第二形態の制圧力の高さから、急襲を減らしてソドムの枠を作る、
あるいは、急襲の存在を相手に意識させるだけさせて、事故要因になりうる急襲は
デッキには投入しないという構築も出てくるようになりました。
コントロールシェドの研究が進み、ウイルスユニオンを駆逐することができれば、
メタゲームの様相も大きく変化していくと推測できます。
Tier2
ミッドレンジラピス
ガイナーやライオネルフラッシュといった強力カードを貰えたラピスですが、
総合的な凶悪さでは上位陣に今一歩及ばない印象を受けます。
ボード勝負での強さはピカイチですが、素直にボード勝負に応じない
相手が多く、貰った強みを活かせていない感じは否めません。
それでも手札からのバースト力、個々のスタッツの高さは魅力的です。
条件次第ではさらなる飛躍もありうるでしょう。
ソウルタオシン
B2に入り、ソウル関連カードを大量に渡されたタオシンの次なる一手。
強い代わりにソウルをドカドカ使う欠点を持つダッキやユウユウを、
かなり速い段階でソウルを貯め込むことで優位に立っていきましょう。
大型ユニットをBIGBROTHERや聖光闇裂八光剣で強引にねじ伏せるスタンスは、
現在の環境にマッチしていると感じます。
まだまだ研究は進んでいませんが、かなり戦略の幅が広いデッキタイプです。
色んな人に試してほしいですね。
テンポマグナ
ユニットを強化して序盤を戦い、中盤以降までもつれたらゲームチェンジャーを
押し付けていくというB1の必勝パターンを引き続き使用しています。
優しくない言い方をすると、マグナはB2で新カードと呼べるものを
水着アリスとスプーンぐらいしか貰えなかったので、
タイムトラベルに置いていかれています。
横への展開力を重視したトークンマグナも存在しますが、どちらにしろ
AoEの増加やソドム第二形態に苦戦する問題を超えられず、
B1と比較して使用率は伸び悩んでいます。
それでも過去の強豪が弱くなったわけではありません。
オズワルドでソドムを蹴散らし、ディアマンテでソドムを逮捕し、
イプシロンでソドムを置物にして勝利を掴み取りましょう。
Tier3
アグロシェド
B2初期に使ってた奴(ウイルスが流行ったから辞めた)ですけど 多分クイルさんのとはそんなに変わらんはずです pic.twitter.com/mK64CFTtYg
— カナメ (@kaname_kayou) 2018年5月11日
使用者がそれなりにいることと、爆発力の高さを考慮してこの位置に置きました。
相手がどんな切り札を持っていようと、出される前に勝てばいいのだという
速攻の心を体現したデッキタイプです。
B2より参入したポポッキュやシャーラック、新レヴィを使うことで、
さらなる展開力と爆発力を得たアグロシェドは、かなり不安定ではあるものの、
この環境においても眩しく光る強さを持っています。
序盤からアクセル全開でかっ飛ばしたい方には強くオススメです。割と安いよ!
アルノーラピス
忘れたころに出没してくるデッキタイプです。
今のランクマッチだと、エモΣやアニーよりは見かけます(個人の感想です)。
ソドム第二形態が超えられないのなら、超えなければいいじゃないということで、
ドローを回しつつひたすら盤面を濁し、アルノーを出して効果発動を狙います。
相手のデッキのコストとドローに強く影響を受けるのは大きなマイナスですが、
コントロールを重視するラピスそのものは悪くないと感じます。
安定性を磨いていけば、Tire2ぐらいには入れる……かも。
環境総評
最強の矛ウイルスユニオンと、最強の盾コントロールシェドの一騎打ちといった形相。
それでも過去の強力デッキと比較すればつけこむ隙はそれなりにあり、
多種多様な国家を見ることができるので、これからの動きにも期待したいですね。
リセマラ高速化方法と初心者オススメデッキ
前の記事です。まだ読んでいない初心者の方は、こちらを先に読んでみて下さい。
「この記事では、効率の良いリセマラ方法の説明と、
各国家ごとにオススメのデッキタイプを紹介していくよ」
「まずは、初心者へのオススメデッキの紹介だね。
最初に貰えるカードを全部分解すれば無課金でも達成できる35000BIT前後の
デッキと、高価なカードを投入した完成形のデッキの2つを紹介するよ」
LAPIS
「LAPISは、分かりやすく強いカードがたくさんあるよ。
ソウルバーストも味方全員の強化という使いやすいもので、初心者にオススメだね」
「こちらの初心者向けデッキを解説していくよ」
▲初心者向けに筆者が考えてみたデッキ。35500BITで作成できます。
「まずは、低コストのユニットを出していこう。
特に、自分の体力と同じダメージを与えるクロベエと、
味方の体力を上昇させるゴッツの組み合わせは強力だよ」
「序盤は出せそうなユニットを出していきながら、じっくり戦おう。
途中でメモリを増やすか手札を増やすか聞かれるけど、このデッキなら
7、8メモリになるまではメモリを増やしていくのが基本だね」
「ガイナーの効果は少し分かりにくいけど、ダメージを受けている相手を
奪って自分のものにできるってことだね。ただ、奪ったユニットに
【攻撃できない】という効果を与えてしまうから、そのままだと攻撃できないよ」
「そこで、神秘の鹿の出番だ。奪ったユニットの効果を消すことで、
【攻撃できない】という効果も消すことができるんだ。
鹿は厄介な敵の能力を消すことにも使えるから、便利なカードだよ」
「どうしても敵を倒しきれない!もうダメだ!というときに狙ってほしいのが、
上のアルト=オルトとアサギリを組み合わせたコンボだ。
アサギリは、ダメージを与えた相手を破壊する効果と、
それを他のユニットに分け与える【ブースト】という効果を持っている。
対して、アルトオルトは自分のターン終了時に、全ての敵に
1ダメージを与える能力を持っている。
これを組み合わせる(アルト=オルトにアサギリのブースト効果を使用する)と、
アルトオルトが敵全員にダメージを与える際に、なんとアサギリの効果も発動して
ダメージを与えた敵全員を破壊することができるんだ!」
「もちろん、アサギリの効果は普通に攻撃したとき、されたときにも発動する。
弱いユニットにアサギリをブーストし、強い敵を破壊する使い方もいいね。
アサギリそのものは貧弱だから、ブーストする使い方を狙っていこう」
「敵と戦って自分のユニットがたくさん破壊されたら、ヨミの出番だ。
このユニットは自分のソウルの数だけ体力が上昇するから、例えば
ソウルが9あったら、体力は10という大台に乗る凄いユニットだ!
さらに、対戦相手はこのカードを、カードの効果で誰か選ぶ時に選べないから、
スペルなんかで選ばれて簡単に突破されることも非常に少なくて心強いぞ」
「ヨミもブーストで、ユニットに選ばれない能力を渡しつつ、
ターンが終わるまで自分の攻撃力と体力分のステータスアップができる。
攻撃力が3つ上がれば、トドメを刺しに行ったり強力な相手を倒したりできるね」
「ある程度相手の体力を減らせたら、強力なゲームチェンジャーで
止めの一撃を狙っていこう。上の豪虎は召喚した時に邪怨というユニットを
2体出してくれるんだ」
「このユニットは出てすぐに攻撃できるけど、ターンが終わると勝手に
破壊されてしまうんだ。だけど、出したターンで勝負を決めるなら問題なし」
「ラピスのソウルバーストは味方全員の強化だから、一気に邪怨を強化して
対戦相手へダメージを与えていこう。LV3で発動できれば、
邪怨2体で出せるダメージは6ダメージにもなる。このゲームの最大体力が20だから、
かなり多くのダメージを出していることになるね」
「止め以外にも、相手の弱ったユニットを倒すといった動きにも使いやすいから、
ラピスデッキで入れるカードに困ったら、豪虎を入れてみると良いと思うよ」
「そして、ラピス最強カードの呼び声も高い白獅子がこのデッキの切り札だ。
出た瞬間に攻撃できる上に、オーバーヒートで出すと攻撃力、体力が+2され、
出てきた時に強力な専用カード【覇王カード】が貰えるんだ」
「白獅子は豪虎と違って、これ1枚で最大攻撃力が9にもなるから、
相手にトドメを刺せる時に全力でぶつけていく使い方が多いね。
だけど、強力カードが貰えるから、普通に出しても十分強い。
状況を見て、とっておくか出してみるか考えてみよう」
「とりあえず、このデッキの目玉はこんなところかな。
高いカードも組み合わせてみたデッキも紹介しておくよ。
BITに余裕が出てきたら、こんな形のデッキや、ツイッターで強い人が
紹介しているデッキを目指してみるのもオススメだよ」
▲上のデッキを補強したタイプ。ちなみに57800BIT必要。
メタモールとゲームチェンジャーを増やして展開力、除去力を増している。
E.G.UNION
「ユニオンは、とにかくソウルバーストが強い!」
「敵ユニットの体力を問答無用で1に変更するという圧倒的能力を持っているぞ!
ちなみに、LV3の【あなたに1ダメージ与える】というのは、敵ユニットに
その効果をつけるから、ダメージを受けるのは対戦相手になる。安心して使おう」
「そして、今回おすすめするデッキが、このウイルスユニオンだ」
▲初心者向けウイルスユニオン。ユニオンのデッキはtake氏となつな!氏に
アドバイスをいただきました。ありがとうございます。
「お邪魔カードとして紹介したウイルスカードだが、実はユニオンでは
自分にウイルスカードを送りつけて、それを利用するコンボがあるんだ」
「こういったカードを駆使しつつ、比較的早い段階での決着を目指していく
デッキタイプになっているよ。左のペンギートは単純明快、ウイルスを
使うと攻撃力が上がってくれる。右のミランダはちょっと複雑だけど、
出た時と倒された時に自分にダメージとウイルスを渡してくる。
そんな嫌がらせの代わりに、ウイルスを使用すると対戦相手か敵ユニットに
1ダメージを与えてくれるんだ。さらに、その効果で敵ユニットを破壊できれば、
更にウイルスを手札にくれる。この効果を使ってどんどん敵を倒していくんだね」
「化学ウイルスのせいでスペルのコストが上がるから、
基本的にスペルはデッキに採用していないよ。それでは、動き方を見ていこうね」
「ユニットを出してそれを強化していくのがウイルスユニオンの基本戦術だよ。
このデッキには、味方の能力を向上させるカードが多く入っているんだ」
「ハルベニーを使う時は気をつけてね、そのユニットのコストが素数じゃないと
能力を強化できないという条件があるんだ」
※素数・・・(1とその数以外で割れない数。
ウォーブレでよく見る数は2、3、5、7コストあたり)
「こうして強化したユニットたちで対戦相手を押さえつけよう。
相手が対抗して強いユニットを出してきた時には、3コストで破壊できる
ジュリアンヌや、体力を1にするヴァネッサでこちらも応戦だ」
「ジュリアンヌは、簡単にユニットを倒せる代わりに、倒したユニットと
同じコストのランダムなユニットを対戦相手の手札に加えてしまう。
迂闊に高いコストの相手に使ってしまうと、他の強力なカードになることもある。
さらに、自分の手札にウイルスカードも送りつけてくる。ウイルスカードは
メリットになるんだけど、それで手札がいっぱいにならないよう注意してね」
「ヴァネッサには、キメラを選ぶと体力を1にする代わりに破壊して、
破壊したキメラを自分の手札に貰うという効果があるんだ。
敵のキメラを破壊して自分のものにするのはもちろんのこと、
自分のジュリアンヌをわざと破壊して、ジュリアンヌをもう一回使うこともできる」
「基本的にスペルは採用しない、って言ったけど、このカードは別だね。
ユニットの攻撃力と体力を、使用したターン中だけ、このカードを
使用したときのコスト分だけ上昇させるよ。つまり、化学ウイルスで
わざとコストを上げてやれば、これ1枚で大幅なパワーアップが
見込めるってわけだね。ただ、強化も1ターンだけで、うまくいくかは
状況を選ぶところがあるから、合わないと感じたら別のカードと入れ変えて
しまってもいいかもね。オススメの入れ替えカードはもう少し下に書いてあるよ」
「あと、強力なソウルバーストだけど……
①使ってから自分のユニットをぶつけて破壊する
②ミランダのウイルス使用時の効果でランダム1ダメージを当てていく
③ウィットフォードの効果で全員に1ダメージを与えて確実に破壊する
こんな使い方で有利な状況を生み出していくことが多いね。参考にしてみてね」
「ここからはデッキの改造案を解説していくよ」
「まずは、このミストメーカーだ。ランダムな学問のウイルスを獲得する能力と、
ユニオンが簡単に手に入る化学と生物学以外のウイルスを使用すると
クイックと+1/+1が手に入る、このデッキと相性バッチリのユニットだね。
化学と生物学のウイルスでも攻撃力は上がるよ」
「でも、このカードは現在配布中のプロモーションカードに入っていて、
配布中のプロモーションカードは作成できないんだよね……。
だから、運良く当たったら、デッキに入れてみて欲しい。
デッキのカードと入れ替えるなら、コストの近いウルゴバシューを
減らしてみるのがいいかな。ヴァネッサの枚数を2枚にしても良さそうだね。
強い高コスト帯を残したいなら、ネイチャーリアリズムやマリーの
枚数を調整してミストメーカーを入れてみるのも悪くない」
「次は、このマーニーだね。
選んだ敵ユニットが素数じゃなかったら2ダメージを与えてくれるよ。
体力が5あるユニットというのは、効果が発動しなくても十分強いから、
ネイチャーリアリズムが気に入らなかったり、ヴァネッサが3枚あるのは
多すぎると感じたら、試してみてね」
「このハイボルトというユニットは、ゲームチェンジャーらしい
変わった能力を持っているよ」
「なんと、ターンが終わるごとに、自分の姿を変更するんだ。
姿を変えるたびに、それまで受けたダメージもなかったことにできる。
手に入ったら3コストのグランツと入れ替えてみよう。
ただ、入れ替わるせいで、能力を強化してもすぐに無駄になる点は注意してね」
「最後に紹介するのは、継続の炎エミリー。
自分のライフを10に変更するというユニークな効果を持っている。
このユニットが一番強いのは、体力を変更するという部分ではなくて、
【ライフを変更する際にライフが11以上あれば、自分がダメージを受ける】点だ。
このユニットには、自分のターン中に自分がダメージを受けることで、
敵ユニット全員に1ダメージを与える効果を持っている。
ソウルバーストを使ってからエミリーを出せば、それだけで全員倒せるし、
エミリーを出してからミランダやウルゴバシューでダメージをわざと受ければ、
敵の大群を一掃することだってできる。癖は強いけどかなり強力なカードだ」
「それなりに作成に必要なBITが多いから、今回はデッキに入れなかったけど、
できるなら優先して作りたいカードだね」
「以上でオススメデッキの紹介は終わりだよ。
他にも国家はあるんだけど、プレイが難しかったり、
必要なカードのBIT合計が高かったりしたから、今回は紹介しないことにしたよ。
でも、もし気になる国家があったら、是非ともそれを作ってみてほしいね」
リセマラ高速化の方法
「さて、このゲームは最初にたくさんのカードが貰えるんだ」
「これは、高いカードがたくさん出るまでリセマラしたくなるね。
でも、ゲームを削除してインストールし直す……という普通の方法だと、
ゲームのデータダウンロードにものすごく時間がかかってしまう。
そこで、データダウンロードをカットする裏技を伝授しよう」
※内部データの操作を行います。操作ミスでデータを削除しないようご注意下さい。
①ファイル管理ソフト(画像はESファイルエクスプローラー)を開き、
「内部ストレージ」を選択する。
②「Android」を選択。
③「data」を選択。
④丸のついているのがウォーブレのデータファイル。
⑤このファイルの名前を変更する。
(変更できればなんでも良い。例の画像では「Re」の文字を付け足した)
⑥次に、スマホの「設定」から、アプリを選択。
⑦ウォーブレをタッチして詳細画面を開く。
⑧「データを消去」を選んで、実行する。
⑨先程変更した名前を元に戻す。
⑩名前を戻したらウォーブレを起動。右上の表示が出ていれば成功。
⑪この操作をすることによって、スマホ側にほぼ全てのデータを残しつつ、
ユーザーデータだけが消去出来るので、必要なダウンロード量が大幅に削減されます。
「この方法を使えば、かなり早くリセマラが可能になるよ。
あと、リセマラ時のオススメカードとかだけど、正直パックが増えすぎて
これを持っておけばいいってカードが少なくなってきたから、
自分のやりたいデッキに必要なカードを目当てにするのが一番だね」
「ゆむら氏が、ちゃんとした紹介をしているので、
強いゲームチェンジャーを知りたい場合はそちらを参考にしてみてね」
siawasekai897ace.hatenablog.com
「それでは、良きウォーブレライフを!」
ウォーブレを始めてみよう!
※この記事では、キャラクターの掛け合い方式で解説を行います。
普通の解説もご用意してありますので、お好みでどうぞ。
登場人物
アルノー
お金は腐るほどあるが、友達が一人もいない。楽しいカードが好き。
ウォーオブブレインズって知ってる?
「はじめまして、アルノーだよ。
ウォーオブブレインズに登場する超大人気キャラクターだよ」
「この記事では、タカラトミーより配信中のスマートフォンカードゲームアプリ
《WAR OF BRAINS》、通称ウォーブレの魅力を皆様にお伝えすべく、
ゲームのルールやデッキの紹介を行っていくよ」
「ウォーブレはいいよ。友達が居なくても対戦できるところが一番いいね」
「ゲームの解説に入ろうね。ウォーブレとは、40枚のカードでデッキを作り、
20ある対戦相手の体力を0にすることで勝利するカードゲームだよ」
▲実際の対戦画面です。
「このゲームの魅力は、他DCGには無い特殊なシステムと豪華なBGMだよ。
システムについては後々解説するとして、まずはBGMから。
ウォーブレでは、デッキに1枚しか入れられないゲームチェンジャーと呼ばれる
カードがあるんだけど、そのカード1枚1枚に専用のBGMが存在するよ」
▲上のカード専用BGMの「MIRA」です。
音ゲー等で有名なCranky氏がウォーブレのために作った新曲。
▲このカードは、カードのイラスト、キャラクターのボイス、
専用BGMのボーカルを全て分島花音氏が担当している。
「調べれば全曲出てくると思うので、いろいろ聴いてみてね。
他の曲も数多くの有名作曲者が担当しているよ」
「僕の友人も誰かに担当してほしいよね」
「最低限基本的な動かし方についてはゲーム内のチュートリアルにあるので、
さっそく、App storeやGoogle play storeで<ウォーブレ>と検索して
ダウンロードしてみよう……と、言いたい所なんだけど。
2017年配信開始のアプリなので、そこそこスマホのスペック等が必要だよ。
●スマートフォンは2016年以降発売(そこそこ性能が良い)か
●スマホの空き容量(ROM)は5GB以上あるか
この条件を満たしていれば、ひとまず動かせると思うよ。
もしスマホが古くても、割といいPCがあればエミュレーターを使えるね」
※筆者のおすすめはNOXですが、こちらに関しての説明は割愛します。
公式にはエミュレーターの使用はサポート外ですので自己責任で。
「ところで、容量が5GB必要って、けっこう多いよね。
前述の音楽や画像に気合を入れているせいで、容量がかさんでいるらしいんだ。
実際にアプリの保存に使う空き容量は多くて2.5GB程度だけど、アプリの動作中に
空き容量をこっそり使用しているみたいだから、倍の5GBぐらいあると安定するよ」
「チュートリアルが終わったら、下の項目に進んでね。
メイン画面やカードの使い方、対戦画面の見方を解説するよ」
カードの能力とゲーム画面を把握しよう
「メイン画面からできることは色々あるから、実際に触って試してみてね。
その中でも特に重要な項目がいくつかあるから、それを解説するよ」
「左上の名前をタッチすると、プロフィールが表示される。
タッチすると名前その下にある称号、アイコンが変更できるよ。
称号は国家レベルを上げたり、特定の条件を満たすことで獲得できる。
アイコンは、カードを手に入れることで、そのカードのアイコンが使用できるよ。
一度手に入れば、その後分解して0枚になっても大丈夫」
「プレゼントBOXのアイコンをタッチすると、報酬を受け取ることができるよ。
受け取るまで自分のものにならないから、気をつけてね」
「左の上から二番目、カードが重なっているようなアイコンが
ミッション確認画面だよ。わかりにくいね。
基本的に、一日ごとに更新されるミッションをこなすことで、パック等を買える
【ニューロ】というお金を貯めていくことがウォーブレの金策だね。
その他、ログイン日数などの条件を満たすことで報酬を貰えるアチーブメント、
期間限定ミッションのイベントも存在するよ」
「特に、ミッションでは勝敗を問わずPVPで1戦する、1勝する、3勝するごとに、
期間限定のプロモーションカードが貰えるから、デッキに入れたり、
思い切って分解して他のカードを作ってみよう。
プロモカードのミッションは達成して受け取り確認をしないと次に進まないから、
1戦したら一度この画面に来て受取、次は1勝したら受取……を忘れないでね」
「続いて、下の選択肢のSOLOを選ぶと、一人用のモードで遊べるよ。
ストーリーは、CPUと対戦しながら進めていくモードで、
プラクティスは勝っても負けても特になにもない、純粋な練習モードだよ」
●始まりを告げるゴンゴン
●混沌の訂正者
●弄傷のシャーロット
●機術士 マーメイ
●慌てんぼうのミンティ
「ストーリーモードでは、上の5種類のカードが手に入る。
これらのカードをデッキに入れたい時には、わざわざ作成しなくても、
ストーリーをクリアすればタダで手に入るよ。特に、混沌の訂正者は強力だね」
「DECKを選択すると、デッキ画面に移動できるよ」
「Emptyを選ぶと、次にどの国家でデッキを作るかを選択できる。
国家ごとにソウルバーストの効果と、使用できるカードに違いがあるよ」
「上にあるカード一覧のカードを下部分に移動させることで、
デッキをカードに組み込めるね。カードを外す時は上部分に移動させよう」
「カードをタッチすると拡大される。ここからカードを作ったり、
分解してカードを作るポイントを貰うこともできるよ」
「カードを40枚入れて完了すれば、デッキが完成だ!
完成したデッキをタッチすると、詳細画面が出てくるよ。
削除でデッキの削除、編集でデッキの編集、閲覧でカードの一覧が出てくる。
閲覧で表示されたカード一覧をスクショしてSNSに上げると
アドバイスを貰いやすいから、デッキ作成に悩んだら試してみるのもいいね」
「デッキ画面の【カードリスト】のボタンを選ぶと、所持カードの確認ができる。
この画面では、カードを条件ごとに検索したり、カードの作成・分解ができるよ。
一括ブレイクは、4枚以上あるカードを自動で分解してくれる便利機能だよ」
「最後にお待ちかねのSHOP。カードパックや構築済みデッキを購入できるよ」
「購入方法は、現金、パックチケット、ニューロ(NEURO)の3つだね。
BOXを購入すると、必ず最高レアのゲームチェンジャーが一枚手に入る。
課金でパックを買うなら一日一回だけ半額になる1PACKをコツコツ買うか、
1BOX購入がオススメだね。ちなみに、ニューロで24パック買っても確定で
ゲームチェンジャーが獲得できたりはしないから、気をつけてね」
「お疲れ様、ここからはカードの種類や読み方についての解説だけど……
その前にリセマラして良いカードを引きたい?」
「それなら、下の記事にリセマラ方法とおすすめデッキをまとめておいたよ。
先にそっちを読んで、リセマラと作りたいデッキを絞ってから、
続きの解説を読んでもらっても問題ないよ」
カードの能力とゲーム画面を把握しよう
「ここからは、チュートリアルで説明されなかった対戦に関する解説をしていくよ。
正直、説明されないことの方が多いんだよね。
自分も知り合いに絶交されたとき、理由を説明されなかったよ」
「まずは、いくつかあるカードの説明をしていくよ」
「これがユニットカードだ。左上の数字が使用に必要なコスト、
左下の数字が攻撃力、右下の数字が体力だよ。
今の3つの数字を縮めて、コスト/攻撃力/体力で表すこともある。
下のカードで例えるなら、4/1/7ってことだね」
「さらに、カードには【国家】と【種族】と【学問】が設定されている。
国家は右上の旗で確認できる。上のカードの場合は赤……TAOSINという
国家でしか使えないことを表しているね。
ちなみに、どの国家でも使える中立カードは、右上に何も描いていないよ」
「種族の説明に移ろう。ユニットによっては、種族が設定されている。
このカードには【獣】と書かれているが、これはこのユニットが
獣という種族を持っていることを示しているね」
「特定の種族に関連するカードもあるから、組み合わせてみよう」
「学問は攻撃力の隣に描いてある模様で、例えば、下のカードの場合は文化学だね。
学問に関しては、後述のウイルスカードの説明で詳しく話すよ」
「デッキに入っているカードの学問を参照するカードもあるよ。
こういうカードをデッキに入れる時は、なおのこと注意したいね」
「続いてスペルカード。ユニットと同じくコストと学問、国家が設定されているね。
これは使うとすぐに効果を発揮できるカードだよ」
「強い効果のカードが多いけど、代わりに妨害される可能性も高い。
あと、ユニットと違って使った後に何も残らないことが多いから、
採用枚数はよく考えようね」
「上でTRAPって書いてあるカードを紹介したね。
あれはトラップカード、条件を満たすと自動で発動してくれるカードだ。
国家と学問が決まっているけど、コストは書いていない。
つまり、どのトラップカードも0コストで使用できるんだ。
設置できる枚数は最大で二枚。それ以上は置けないよ」
「最後に、ウイルスカードと学問を解説しよう。
ウイルスカードは、【ウイルス】という効果を持ったユニットから
直接ダメージを受けるか、その他様々なカードの効果で手札に加わる」
「ウイルスカードは学問ごとにデメリットが分かれている。
ウイルスカードも学問も、全部で5種類あるんだ。
それぞれ左から生物学、化学、医学、機械工学、文化学だよ」
▲画像をクリックすると拡大できます
「ちなみに、自分の子供の頃のあだ名もウイルスだったよ」
「あと、GAME CHANGERと書かれているカードは、1種類につきデッキに1枚しか
入れることができないね。どのカードも効果が強かったり、癖が強かったりするよ」
「これで、カードの種類の説明は終わりだね。続いて、試合画面の見方を解説しよう」
▲画像をクリックすると拡大されます。
「それじゃあ、順番に見ていこう。一番上の①から反時計回りに解説するよ」
「①は対戦相手の体力とメモリー数を表しているよ。
対戦相手にダメージを与える時は、この場所までユニットを引っ張ろうね。
あと、自分や相手のメモリー数によって効果が変わるカードがあるから、
自分のメモリーはもちろん、敵のメモリー数にも気を配ってみようね」
「②は試合で起こったことを確認できるバトルログ……なんだけど、
正直な所、あまりにも分かりにくいから下手に見ないほうがいいよ」
「③はお互いの山札とオプションボタンだよ。
フチが緑色の方が相手の山札、青色の方が自分の山札だね。
山札を触ると、山札と墓地の枚数が表示される。
左側が山札の枚数、右側が墓地に送られたカードの枚数になっているよ。
墓地にあるカードは後で確認できないから、必要な場合は覚えておこう」
「真ん中のOPTIONボタンをタッチすると、下の画面が出る。
ボリューム調整や対戦相手の感情表現(エモート)の非表示設定ができる他、
打つ手が無い時にギブアップするためのボタンもここにあるよ。
音量調整は対戦中でなくても可能だから、基本的に降参するためのボタンだね」
「④はソウルゲージと言って、自分のユニットが倒されるたびに貯まる
ソウルというポイントがいくらあるかを表示しているよ。
このソウルを使って発動するのが、チュートリアルでもやったソウルバーストだね」
「ソウルには、ソウルバースト以外の使い道もあるから、そういうカードを
使ったり使われたりしたときは、注意してみようね」
「⑤はトラップスロットルって言うんだけど、大抵の人は名前を知らないよ。
別に名前を覚えておく必要もないから、トラップ置き場で問題ないね。
自分の使用したトラップはこの場所に設置されて、条件を満たすと
自動で発動してくれるよ。自分で発動するかどうか選べないから気をつけてね」
「⑥は自分の体力。これが0になると敗北してしまうよ」
「⑦は自分の手札だよ。ここをタッチすると手札が拡大される。
手札が拡大されたままだとユニットで攻撃したりできないから、注意してね。
拡大された状態を解除したい時は、手札以外の場所(画面中央とか)を
軽くタッチすれば大丈夫だよ」
「拡大した状態からさらに手札を操作することで、始めてカードを使用できるよ。
手札に限らずだけど、カードを長押しすると効果が詳しく表示されるから、
知らないカードは長押ししてテキストを読んでみようね」
▲カードの能力や、他のカードによって影響を受けたことも確認できる。
▲盤面のカードも確認できる。こまめにチェックしよう。
「⑧は自分のメモリーを表しているよ。左が現在値、右が最大値だね」
「⑨はターン終了ボタンだよ。やりたいことを全部やったら押そうね
このボタンはターンが始まってしばらくするとボタンが黄色くなって、
70秒経過すると赤くなってカウントダウンが始まるよ。
カウントが0になると強制的に相手のターンになるから注意してね」
「話が長くなってしまったけれど、ここまで覚えてくれれば
とりあえず対戦で遊んでみることはできると思う。
オススメのカードやデッキも次の記事で紹介しているから、
合わせて読んでもらえると嬉しいね、それでは」
次の記事:
B1カード評価 振り返り反省会
滑走路です。
だいぶ前にB1カードの評価をしてみたのですが、今見返すとけっこう
アテが外れていていましたね。皆さんはどうでしたか?
今回は評価をつけ直しながら、現時点での再評価をまとめていきます。
上の自己評価の記事を読んでからこの記事を見ていただくのがおすすめです。
評価のルール
☆☆☆☆・・・想像以上の強さを持っていたカード。
☆☆☆・・・・なかなか強いカード。
☆☆・・・・・空いた穴を埋める時に、「まあこれでもいいかな」と思えるカード。
☆・・・・・・もうちょっとなんとかならなかったの?と感じるカード。
なお、評価は現時点での物です。カードそのものにポテンシャルがある場合でも
あまり使われていない、使いにくい要素が強い場合は評価を下げています。
LAPIS
事前評価:☆☆☆☆→現在の評価:☆☆★
書いてあることがもれなく強い……のだが、如何せん重い。
今後次第ではあるかと思うが、今はこの評価。
☆☆☆→☆☆
メタモール軸そのものの弱さで評価を下げている。そもそも8/3/2は苦しい。
事前評価では自分がメタモール軸を高く評価しすぎていたか。
左☆☆☆、右☆→左☆☆、右☆
後出しのユニットでも攻撃力が上がるのはシルヴィアにない利点。
バルビーの次ぐらいには見るようになりました。
ただ、シルヴィアが永続強化なので、大半の場合そちらに枠を奪われている。
両方☆☆→左☆☆★(2.5)、右☆
自分と両隣1回復は、使ってみると盤面戦でかなり役立ちました。
コントロール系で使うかも?と言っていましたが、テンポの取り合いで優秀でしたね。
右?1回だけビルド戦で仕方なく取ったことあるよ。
☆☆☆☆☆→☆☆☆
効果はおかしいのだが、今の所、出てくるユニットの最大体力2なのは辛い。
これ出して通るなら他のカードでも勝てる、という展開が多い。
☆☆→☆
流石にデメリットが大きすぎた。
☆☆☆→☆☆★
使用率で言えば☆☆程度が妥当かと思うが、ラピスのガーディアン無視バーン、
予想よりもデッキとして成立したことなどを考えてこの評価。
パーツを引きに行くシャークトレードが強いって理由もある。
☆☆→変更なし
こちらは場合によって入る、という自分の予想とズレませんでした。
標準スタッツで条件付き選択不可はそれなりにうざかったです。
メタモールシナジーが来れば、さらに評価されるでしょう。
☆☆☆→変化なし
評価としては変わりないが、環境のせいで鹿が優先されがち。
まあ鹿は☆☆☆☆なのでしゃーない。なんやあいつ。
☆☆☆→☆☆★
思ったより強かったのだが、仮想敵にMAGNAとEGUが挙がってくる環境で
3/2/2は辛い。優勢を伸ばしていく動きはできるのだが……。
☆☆☆→☆★
効果でドローしたいアルノーともかみ合わないし、フレンドリンクが無ければ
4/1/4だし、効果を発動できたとしても盤面に影響できない。
思っていたよりだいぶ弱かったですね。メタモール強化が入ってもダメそう。
☆☆→☆★
回れば3点出せるようになる……けど、体力1がネック。
現状、優先してデッキに入れる理由に乏しい。
☆☆→変更なし
次に引いてくるカードのコストを大体絞れるので、
潤滑油ポジションとしては及第点。
ユウナギやカエデをサーチして序盤の事故を軽減するのはまずまずの動き。
☆☆→☆
ジュリアンヌで引いた場合以外で見たこと無い。今後に期待。
☆☆☆→変更なし
未だに賛否両論であるが、自分はこの評価。
やってることが単純に強いのと、ラピスには雑なAoEがそこそこあるので
5ターン目にカードを引く動きも全然アリだった。
MAGNA
☆☆☆→☆☆☆☆☆☆☆☆☆
3/3/3なので全部足して☆9。
アグロ相手には素出しするだけで困窮させられるし、
一発で決めるコンボデッキならアリス対策を引くまで足止めできるし……
だいぶ過小評価してた。
☆☆☆☆→☆☆☆
ディスカ軸の貧弱さで使用率は少ないものの、やはり効果はアホくさい。
キジモナカズバを使うついでに8コストで出すだけで十分な効果を発揮する。
今後ディスカ軸の強化が来たらどうなってしまうのだろうか。
☆☆☆→変化なし
やはり存在感のあるカード。動きを狂わせるには十分な効果。
ログイン1ダメージもテンポマグナと相性良し。
☆☆☆→☆☆★
だいたい事前評価通りの性能だった。1回復が欲しいかで採用を悩もう。
ただ流石にベンテンと同格という評価は高すぎたか。
☆☆☆→変更なし
おかしいけど、イプシロンのほうがおかしい。
☆☆☆→☆☆
強化が罠の有無次第というのが、思っていたよりもマイナスだった。
デッキに入ることもある、という点で言えばこの程度が妥当か。
☆☆★→変更なし
素は☆2程度かと思っていたが、シャドウ持ちで横並べできるのは強かった。
4枚目以降のマキとして十分に使える。ディスカ特化は……うーん。
☆→☆☆
最大3/5/4を狙う価値なしとか言ってた奴がいるらしい。とは言ったものの、
3ターン目にやりたい動きが他にあるので、この程度じゃないかなあ。
現時点で☆3以上は無いと思う。
☆☆→☆★
「化かしてやるぜ!」→「さぁ、捕まえちゃうよ!」
「化かしてやる……」→「肉弾戦は嫌いなんだけどなー」
「化かして……」→「少しお黙り」
「化か……」→「静まれ……」
「化……」→「目標地点に到達」
「お前は蟹の何を知っている!」「俺に任せな!」「悪いやつはお仕置きよ~」
☆☆→☆★
3コスト払ってこれをセットするのはけっこう辛い。
綺麗に指導者あたりに繋げれば割と面白いのだが、効果でシナジーカードを
ポイする可能性があるのがね……
☆☆★→☆☆
エロすぎ……え?これ男のコってマジ?ま、そんなの関係ないですけどね!
☆☆☆☆☆→☆☆☆
4コストは渋滞気味で、これを使えそうなコントロールマグナが環境に刺さらない。
刺さりさえすれば圧倒的スペルだとは思うので、いつ牙をむくか楽しみ。
☆→変更なし。
ジュリアンヌで引いてきても迂闊に出せない。
☆☆☆→☆★
現状使う理由がないものの、ログイン以外の全体的な優秀さを鑑みて☆1.5。
ビルド戦だとそこそこうざい。
☆☆→変更なし
ディスカするなら数枚入れるかもしれないというのは予想通り。
ドロー可能になるまでのタイムラグは予想より痛かった。
☆☆→☆★
盛大に事故った序盤を巻き返す……なんてこともできるけど、
なるべく事故らないデッキを作るほうが懸命。
☆☆→☆
シナジーカードはいくつかあるけど、僕にはつかいこなせなかった。
SHEDO
USB込みで☆☆→左☆☆、右☆
メモリーセーブいらないから2/2/3にして。
☆→変更なし
急襲と効果を入れ替えろ。
☆☆→☆☆☆
やられてみるとけっこうウザかった。一番下の効果をしょっちゅう忘れる。
プルンでのさらなる飛躍も可能で、予想よりもだいぶ優秀だった。
全員☆☆→変更なし
全員それなりに使えるレベルにはあるが、主流のコンシェドに入らないのが痛い。
☆☆☆→☆☆☆☆
マナ加速に明確なゴールができて、コンシェドは大分強くなった。
☆3は過小評価だったなあ……
☆→
特殊演出が追加されたらしいですね! 見たこと無いけど。
☆→変更なし
ビルド戦で他が悪かった場合に取るか悩む枠。
☆→
攻撃力0でこの能力は流石にいただけない。
☆→変更なし
ジュリアンヌで引いた場合はマシな方。
☆☆☆→☆★
キミ、シルヴィアって知ってる?
☆☆→☆
空の平和は守れましたか……?
☆☆→☆
2メモリあれば何が出来ると思ってるんだ。
☆→☆☆
意外と面倒な相手だった。ソドムに繋げたり除去札を切るか悩ませるぐらいには
活躍できた。メモリーセーブと同レベルだと思ってごめん。
☆☆☆☆→変更なし
コンシェド補強パーツしか貰えてないじゃないか、なんだこの国家。
TAOSIN
☆☆☆☆→☆☆★
強いとか強くないとかではなく、イカれたクソカードなので☆☆☆☆。
……ということでしたが、思ったより通しやすかったです。ゴルゾンが偉大。
☆☆☆☆→☆★
こいつのBGM、どんな曲だったっけ。
☆☆☆→☆☆★
こいつ自体はアホほど強いはずなのだが、如何せんサポートが貧弱すぎる。
☆☆→☆★
回復するためだけに1/1/1を投入するのはなあ……
あと、なんで奮起すると攻撃力が下がるんだよ。
☆☆☆→☆★
アグロなら他の2コスを出したい、ミッドレンジならそもそも自傷軸は難しい。
☆→変更なし
相手のターンに復活できないのがものすごく辛い。ユウユウを見習え。
☆☆→☆☆☆
ブラザー軸の柱。罠を併用されると案外に突破しにくい。
☆☆→☆
期待を込めて☆2つけたのが間違いだった。
☆☆→☆
黒い国のスライムを見習え。
☆☆→変更なし
性能としてはまずまず。でも体力変動に依存するデッキが弱い。
今後のカード追加次第でだいぶ変わると思うので期待はしておきたい。
☆→
うーんこの。
☆☆☆→変更なし
やっぱり強い。牛鬼ガチャで引けると美味しい。
☆☆→変更なし
ドラゴンシナジーを活かせないのはやはり辛かった。
☆☆→☆
4/4あっても使うかわからんな……使い道を探したくなるカードではある。
☆☆→☆★
効果は凄いが、追加ターンを渡すならゴルゾンで十分か。
唱える前に下準備がかかるのもマイナス。
E・G・UNION
☆☆→☆☆★
アニーに添えるという重要な役割を得ることができた。
でもイムそのものが強いかって言われるとな……悪か無いけど。
☆☆☆→☆☆
盤面いっぱいに広げるコンボは面白いが、難易度と結果が見合っていない。
返す手段がそれなりにある現環境ではファンデッキ止まりになりそう。
☆☆→☆☆☆☆☆☆
流石に見誤りすぎた。でも評価できてた人そんなにいなかったから……
☆☆☆☆→☆
この手のカードは絶対やらかすと相場が決まっている。
今やらかしてないだけだから……今後絶対に……
☆☆→変更なし
やっぱり使いこなせないですね……出るのが早すぎたか、
あるいは今後も使いこなせないまま終わってしまうのか……
☆☆☆→☆☆★
環境に合ってないだけで強いとは思うけど、あんまり見ないなあ……
もっと使っていいと思うんですけどね。
☆☆☆→☆☆
完全なコンボパーツなのに7コストは重い。
☆☆→☆☆★
プログレス組の中では、能力が安定していて使いやすかった。
☆☆→変更なし
他に入れたいのがそこそこある、という点で☆2のまま。
能力が弱いとは思わないけどね。
☆☆→☆
スライムで良くない?という予想が当たってしまった。
☆☆→変更なし
キアニーでの採用など、ポテンシャルを感じさせる強みはあった。
今使ってもいいし、追加カード次第ではまた見かけることになるだろう。
☆☆→☆☆★
使用率少ないだけで普通に強いからな?
別にサイン貰ったから贔屓してるわけじゃないよ、ほんとだよ。
☆☆☆→☆☆☆☆
予想の8倍ぐらいウザかった。強いことはリリース前から予想できていたが、
ほとんどのデッキで見ることになるとは思ってなかった。
☆☆☆→☆☆
ミッドレンジなら2積みしてもよい、ぐらいの立ち位置。
スペルでないドローソースなので、ウイルスユニオンが重くなってきたら
こいつにも白羽の矢がたつかも。
.
☆☆☆→☆★
ファンキーボムが偉大すぎた。
☆☆→☆
デッキを破壊したいのか増やしたいのかドローしたいのか。
動きがチグハグで思ったより使いにくかった。
☆→
タキニキを持ってして、強い使い道を発見できなかった神カード。
NEUTRAL
☆☆☆→☆☆
手間がかかる上に盤面に影響できないのはけっこう強いマイナス要素だった。
センチネルが増えてくれればあるいは……。
LAPIS☆☆☆、その他☆☆→全員☆☆★
どの国もまあまあな使い心地だった。まあまあ止まりではあるけど。
☆☆→変更なし
このゲーム、体力15あたりから0にしてくるデッキが多すぎる。
☆☆☆→☆☆☆☆
ほんと嫌い。顔も見たくない。
☆☆☆→☆☆★
他のセンチネルが不甲斐ないものの、必要十分な強さ。
ただ、他のセンチネルが本当に不甲斐ない。
☆☆☆☆→☆☆☆☆☆
マグナに弱いと思っていたら、マグナが一番つかいこなしていたでござる。
9点パンチ、奪ったユニットを訂正、起動で急襲対策とマイティーなカード。
☆☆→変更なし
センチネルデッキなら入るかな、という予想を上回ってくれなかった。
☆☆→変更なし
まあ、使用感は思ったとおりだったかな。言うことなし。
地味にボグズの条件達成に役立った。
☆☆→☆☆☆
チャン石井がうまく使えなかったせいで評価を見誤ったってことにしといて。
☆☆→☆★
ドローの心意気をマグナに置いてきてしまった。
捨てたカードを蘇生できるのは盲点だった。
☆☆☆→☆☆
マグナだと、ジェノアあたりと枠を争う形になるって書いた時点で、
☆3は過大評価だと気づくべきだったのでは?
☆☆→☆☆☆
エモΣがいなければ☆2。
☆☆→変更なし
この手のカードは構築の幅が広がってイイね。
カオスクイーンを復活させるデッキは使ってて楽しかった。
☆☆☆→変更なし
ウイルスユニオンの新たな切り札。+8/+8してきたときは笑った。
サリなんかと組み合わせても面白いですね。
☆☆→☆
噛み合うデッキがなく、今までに一回しか見たことがない。
この手のカードがバンバン使われる環境は、それはそれで嫌だけど。
☆☆→☆
現状、これを使うほど除去に困っていないし、ログアウトを防ぐなら
ウォールガールとかで良いかな。中立スペルだし丁度いいバランスだとは思う。
中立に関してはそれなりに合っていたと思いますが、国家カードに関しては
Aシリーズまでのイメージを引きずって評価に失敗していましたね。
B2の事前評価も25日の放送以降に行う予定なので、良ければ見に来て下さい。
4/1時点での環境考察とデッキ紹介
滑走路です。
4月中旬に新プロモパックが登場します。
タオシン強化するな、マグナで勝てなくなるだろ。
牛鬼は面白いカードですね!メイヨウとも相性良さそうです。
次の放送(11日)で発表予定の残り二枚のカードにも期待です。
あと、今回の有料放送から「世界観をしっかり解説する」ようになったので、
お金に余裕があれば見てみる価値ありです。
今までの有料配信は対戦して終わりとかで金出す価値ある?って感じだった。
ここまでの環境を振り返ってみましょう。
メイグル、キアナ弱体後の環境
マグナ完全無罪という圧倒的暴挙により、環境は真っ青になっています。
そりゃあ、キアニーいる状況でもEGUとタメ張ってたんだから、いなくなったら
対抗馬なんて用意できませんよねえ。ドンドンフエマスヨォ!
前評判よりもエモΣを見ることはありませんでした。
メイグルが消えた穴は大きく、数回の除去では消しきれないトークン相手に
使用率を大きく落とされている形になっています。
実力は十分なので、今後も隙あらば炎を飛ばしてくることでしょう。
それでは、国家ごとに現在の立ち位置をご紹介します。
LAPIS
キアニーで瞬殺されることが無くなり、アルノーデッキが日の目を……
なんてことは無く、テンポマグナが辛い日々が続いております。
一応、キアニー相手よりは幾分マシなので研究しがいはあります。
最近ではコンボ目的でないラピスにシャークトレードを突っ込んだりと
環境に再び舞い戻るべく頑張っているようです。
新たなデッキタイプや次のプロモーションカードが追い風になるか。
場持ちの良いコトネはなかなかやりおる。
SHEDO
すいません、ほぼ変化ないので前回の考察読んで下さい。
MAGNA
本当は今日は負けるまでやる予定だったんですが、カロリー切れなんでここで終了します。3月中に終わらないとは思わなんだ。 pic.twitter.com/eERJ0CJoO1
— 篠田正志 (@masashi01142) 2018年3月31日
交流会へ出発する前に36連勝した時に使ってたデッキを公開します。BPリセットと同時に連勝がストップしてしまいましたが、まだ無敗のデッキです。 pic.twitter.com/sXsNRCQBP4
— 篠田正志 (@masashi01142) 2018年4月1日
32で止まった pic.twitter.com/Un4Y1alpN9
— ウルザ (@ulza8102) 2018年3月10日
ディスカードマグナで脳帝帯19連勝しました。最後は事故vsぶんまわりで終わり!惜しくも20連ならず…モニーは持ってません
— はぐれん/Ans (@poketoketokei) 2018年3月26日
変えるならバシュー2→1心喰い1→0で余った1〜2枠にジャッゼロ、モニー、メス、ジェノアだと思います。マグナレベル20台の初心者でも勝ち越せるのでオススメします#ウォーブレ pic.twitter.com/6WCNfoLAUT
何いってんだこいつら。
ウイルスユニオンに止められたのでここまで pic.twitter.com/0mAhnJFasK
— kassoro (@kas_soro) 2018年3月26日
自分はマグナ使っても10連勝程度が限界でした。
マグナは予想通りマキを軸にしたタイプのものが強力ですね。
何よりブレが少なくて動きが安定しやすいので、全体勝率が重視される
ランクマッチにはもってこいのデッキです。マキを楽に返せる国家が
マグナしかいないことも、マグナトップの要因になっています。
確定枠以外のカードでけっこう差が出るので悩みどころですが、
迷ったらウルザ氏のレシピをベースに試すのが無難かと思います。
E・G UNION
ブログで弱くしろと散々書いたおかげで キアニーはほぼ消滅しました。
重くするのは諦めた pic.twitter.com/g14VZR1yHL
— ウルザ (@ulza8102) 2018年3月26日
テンポユニオン、ウイルスユニオンは引き続き強力なので、
下手にワンショットを狙わずじっくり戦っていきましょう。
ノポーにぶち当てたり相手のターン開始時にダメージを飛ばしてアリス無視できる
コードネームBなど、ユニオン側が環境に合わせている採用が多いですね。
マグナは嫌だけどパワフルに戦えるデッキがいい場合はユニオンがおすすめです。
TAOSIN
タオシン100勝RTA
— のむら (@yumura97) 2018年3月30日
記録は16時30分でした
戦績は100勝34敗
最高連勝数は17
勝率は0.746
正直企画倒れすると思ったけどアグロタオシン糞強くて達成してしまったね
今後ともウォーブレよろしくな
下のは使ってたデッキです pic.twitter.com/H2GqcZ6wBJ
ゆむら氏がタオシンで100勝するチャレンジを達成したようです。
おめでとうございます。
それはさておきこのチャレンジで使用されたデッキは今までの
アグロタオシンの成果が詰まっている洗練されたレシピです。
このブログではタオシンをネタ的な扱いでイジっていましたが、
現環境でアグロタオシンはガチです。一刻も早くメイヨウをゲットだ!
このブログのアグロタオシン講座も、次のプロモが来たら新しくする予定です。
まとめ
好きな人は好きな環境って感じですね。僕は好きです。
全体的なバランスとしては悪くないんじゃないかなーと思います。
前回も同じこと言ってた? 覚えてないですね……。
それではまた次回お会いしましょう。次回の更新は公式放送前後になるかと思います。
3/4時点での環境考察とデッキ紹介
滑走路です。
構築済みパックも発売され、ある程度環境も固まってきましたね。
それでは、ここまでの環境を振り返ってみましょう。
3月上旬までの環境
マグナかユニオン使っとけばいいよ。
キアニーやテンポユニオンが強いE・G UNIONが何かと騒がれていますが、
個人的には特に凶悪なコンボ無しで食いついているマグナの異常さに注目。
このままUNIONだけ調整された場合MAGNAが飛び抜けそうなので、
どう変えてくるのか楽しみですね。調整なし?ははは、まさかそんな。
LAPISは強力カードを貰ったものの、盤面に強いユニットを出す程度では
今のUNIONに勝てないのですっかり数を減らしています。
一方で、AoEもインチキコンボも無いTAOSINですが、17%と案外に高い
使用率を誇っています。このデータは構築済みデッキ発売前なので、
現在ではさらに使用率が上昇していると思われます。
TAOSINは得意のアグロ戦術が割と通用するので、現環境においては
LAPISより有効なんじゃないかなあと感じました。
それでは、国家ごとにデッキをご紹介します。
LAPIS
2月と同じく、強いカードをぶつける素直なタイプが主流です。
変に捻ったデッキを作るよりも安定しています。
ユニーク枠としては、こちらのデッキを紹介します。
カオスクイーンを復活させることで、効果を存分に発揮させるデッキです。
詳しいガイドは本人のブログを参考にしてみてください。
SHEDO
プルンを貰いましたが、そこまで大きな変化は無く、
コントロール型がSHEDOの主流です。
コンシェドに関しては、自分がどうこう書くよりこっち読んで
もらったほうが100倍ためになるので、haru氏のブログをオススメします。
MAGNA
エンペラー達成までの9連勝時に使用していたデッキです。
— 篠田正志 (@masashi01142) 2018年2月12日
次回以降の動画でも取り扱うかもしれません。
解説動画で取り上げた削り切り構想の構築例として参考にして下さい。
削り切り構想とは何ぞやという人は→https://t.co/JNZg2QJ2AB pic.twitter.com/HbDkRSVBmW
2月のレシピですが、テンポマグナなら今でもこんな感じになるかなと。
新カードのマキを使った形も強いです。マキは体力4で残りやすく、
ノポーはガーディアン付与、スタッツ変更で柔軟に活躍できます。
マグナ相手だとすぐ処理されますが、2コストの相手に除去札を使わせる
ことができると考えれば悪い手ではありません。
UNIONに隠れているだけで、MAGNAの各種カードも十分ふざけた強さを
持っています。今後に期待(?)ですね。
E・G UNION
アニーコンボが強すぎる!ナーフ!ナーフ!ナーフ!ナフー!ナーフ!
実際の所、決まった時の不快感が強いだけで、そこまで極端に
勝ちまくれるかと言われるとそうでもないです。
うーん、ユニオンw
— 納豆ご飯 (@reisameha_to) 2018年3月3日
キアニーやめてテンポしてみません?テンポのミラーマッチすこだから#ウォーブレ pic.twitter.com/RsWEuZPe9y
僕はこっちのテンポユニオンの方が安定したアホくささを発揮できました。
それでもキアナ周りの動きは存在そのものが鬱陶しいので即刻削除してください。
そしてMAGNA環境になれ。
TAOSIN
TAOSINを強くするという意思を感じる強カードのメイヨウが追加されました。
初心者の方でアグロタオシンをやってみたい方は、下手にパックを買うより
構築済みデッキを3つ買ったほうが必要カードが大体揃って良いかと思います。
面白いコンボも引き続き開発され続けています。
勝つだけがカードゲームではありません。気分が沈んだ時は、
フリーや知り合いとの対戦で面白デッキを回してみるのも一興ですよ。
まとめ
美味しい料理をユニオンウェイトレスが床にぶちまけて台無しって感じですね。
アニーとアスカは恨みとか抜きでどうにかしないとまずいと思います。
ユニオン以外のバランスは悪くないので、僕は何だかんだ楽しんでます。
それではまた次回お会いしましょう。